思っていた以上に被災エリアが拡がり、度重なる大きな余震に寒空の下 不安を抱えながら過ごされている方も増えていて案じています。

新婚の頃に起きた阪神淡路大震災で兵庫の主人の実家が全壊し大変さを目の当たりにし 何年もかけて日常に戻っていくのを見てきたので。

受験生、お年寄り、妊婦さん、病人、ペットがいると避難所で過ごすのもかなり大変だと思います。

震災当時、主人の実家では犬と90代の祖母、両親と妹と4人暮らし。

最初の2週間ほどは親戚の家にお世話になったものの 受験生(東大狙い)がいてやはり気を遣いいつまでもお世話になる訳にはいかないので

義父は 空き家を探し始めました。

被災地で崩れていない家の中から表札がかかっていない家を🏠一軒一軒歩いて探し回り、大家さんの荷物を置いている状態の条件付きで貸して頂くことが出来ました。

一家の大黒柱である 父の機転と行動力に頭が下がりました。

それから2年ほど借家住まいの後、当時62歳だった両親は老後の為に貯めていたお金を使い家を建て直す決断をしました。

その建て直した家も築26年程となり外壁塗装の大掛かりなメンテンナンスを2月に控えていると母が言っていました。

母は関東大震災を始め
家を4回失っている経験がある人。

辛い経験の中で知恵と強さも手に入れて来たのを感じますが、今回の地震でも過去のことを思い出しかなり心配しています。


事態が深刻になると
該当地域で暮らしている知人達の現況も気になりますが
バッテリーの消耗を減らす為にも連絡を控えつつ 無事を祈りたいと思います。


今日は先日より多めに
写真を貼らせてもらいますね。
(画像をお借りしました)




















































ソーラーだけで完全に蓄電するのはこの季節なかなか大変だとも思うので手回し併用型は重宝しそうに思います。


被災地の友人達に送ってきたものの一つがモバイルバッテリー、我が家も大容量タイプのソーラーバッテリを1つ熊本地震の時に熊本に住んでいる友人の分と2つ購入しました。


大容量タイプは普段持ち歩くには重量が有りますが、備えがあると安心かもしれません。














航空機事故なども重なり、気持ちが重たくなりがちだと思いますが、余震の無い地域の方は不安にフォーカスしすぎずに日常を過ごして欲しいと思います。

該当地域にお住まいの方は余震が早くおさまり 日常が一日も早く戻りますことをお祈り申し上げます。