【SHf】1. 狂気の町へようこそ

本日『サイレントヒル f』発売おめでとうございますそして買ってしまったあああああ48時間先行プレイ出来たのですが、後述の理由で大して進めなかったのと、昨日はとある模擬試験で疲れて寝てしまい、結局発売日の記事となりました

ネタバレ注意！！（プレイ遅いので大丈夫とは思いますが念のため）

なお、本作は画像のような注意がございます！「CERO:Z」指定の作品であり、ジャンルとしてはサイコロジカルホラーとなっています(サバイバルとも…)。時代背景も色濃く出ているため、苦手な方は今後の記事もご注意くださいm(__)m

さて、私「サイレントヒル」という作品自体は存じ上げているものの、実はちゃんとプレイしたり配信を視聴したりというのはしたことがなくまともに見るのもやるのも今作がお初となります。ゆえに難易度は一番低い設定で…(これ大事！)

OP、歌と共に和の風景が――。とても良い雰囲気です舞台は、1960年代の戎ヶ丘(えびすがおか)。過去は炭鉱等で活気もあり栄えていたそうなのですが、閉山してただの田舎町になったと。稲荷信仰の深い町でもあり、町の各所にお稲荷さんが。

深水家の家族写真亭主関白なお父さんと、八つ当たりされても反抗できないお母さん、そしてお嫁にいった優しいお姉さん。いかにも昔の両親像といった感じ。主人公、雛子はそんな世の風潮に逆らう男勝りな女の子。好感持てます

父に怒られ家を飛び出した雛子は、誰かと話したい気分で実家のある山から町へ下りるのですが…。昔祖母の家で見たような懐かしい品々がたくさんあるので、じっくり眺めてしまい全然山を下りれませんそしてついつい植物も観察してました。

町のお稲荷さんを見つけたのですが、セーブポイントのようです！そして衣装もここで変えられるということで、例のピンク兎を着てみたのですが違和感半端ない雛子にはモデルさんがいますが、個人的に卓球の石川佳純さんに見えてしまいます

山を下りるも人気がありません💦また、トレーラーで見たトラックのシーン以降、不穏な空気が漂い始め、急に怖くなってまいりましたそうだった、これレトロゲームじゃなくてホラーだったんだよな…。人を求めて雛子は町を歩きます。

やっと見つけた学校の友達後姿の凛子、画像右の咲子はどうも借りパク常習犯ぽいので好きになれません。さり気無く"裏切者"とか言うのやめてほしいなんのことだよ。。。現時点で一番まともそうなのは唯一の男子、幼馴染の修のように見えます。

談笑シーンから一変、急に赤い霧のようなものが吹き荒れ咲子が倒れます。他の3人もとりあえず逃げますがはぐれてしまい…。ここから突然のチェイスが始まるのですが、道がわからず何度も乙りましたあれ、これ一番低い難易度だよね…

逃げるうちに知らない場所に来てしまった模様画像によれば、戎川(えびすがわ)と書いてありますね。同じ「戎」なのでそんな遠くではなさそうですが…。咲子のもとへ戻ろうと道を探す雛子。しかし全然人気がないし、何より急に暗い

そしてなんか音がすると思ったら出たああああああ！！トレーラーで見たあの化け物！！わかっちゃいたけど、自分で対峙したら動画で見るより100倍怖い！！こちらは武器もないので回避して逃げるも、町に数体(？)うろついているようで…早くも私のSAN値がすり減っておりますがこんな感じでスローペースでやっていく予定です！怖いので早く修に会いたい～助けてぇええええええ！！

(雑談)秋の夜長に何のゲームをする？

やー…。自分の中で「バイオ7」が終わったと先日書きましたが、最初はプレイも躊躇した作品だったものの、するめいか的な存在だったというか、プレイするほど愛着の湧く作品になりましたね。怖いけどベイカー家もベイカー邸も好きだったな～。

そんな思い出を引っ提げ、年内は続けて「バイオ8」をプレイするのは必須ですよね。スクショはないですが、昨年ゲーミングPCを購入した際に、体験版はすぐプレイしたんですよ。武器商人もいたし、舞台も豪華なお城だったり、主人公は同じイーサンでもバイオ7とは全然違う印象だったことを覚えています。RE4寄りなのかな

来年発売の「バイオ9」と直接話は繋がらないかもですが、やはり最新作に向けて7・8は踏んでおきたいんですよね。となると、やはり年内プレイは必須

ただ気になるのはこちら。2025年にサービス開始予定らしいバイオのスマホゲーム「サバイバルユニット」。一応事前登録済みですが、これがいつリリースされるかによって多少予定が変わるかも…でもそこまで一生懸命やらない気はしている…。

こういう施設を強化してキャラクター集めて…みたいなタイプのゲーム、面倒くさくて苦手なんですよね本作、FF巨匠の天野先生が"モルテム"というクリーチャーもデザインしたそうなのですが、世界観が違いすぎる件――。しかも天野先生別にバイオファンでもなんでもないみたいですし、それってどうなのと思ってしまう

そして忘れてはいけない、2025年発売のソフトで私にとって一番大事だったはずの「モンハンワイルズ」。画像のこの辺から全っ然進んでないです💦バイオ漬け過ぎて置き去りに…。ちまたではとうにクリアしてすることがないとか過疎ってるとか言われているのに、序盤でくすぶり続ける自分。いや、ある意味自分らしいですが

優先度と最近の流れを考えれば、このまま「バイオ8」へ進むのが妥当なんですが、それを一番脅かしている存在がこちら…！「サイレントヒルf」。もうこれが気になって気になって仕方ないこのパッケージからインパクト強すぎて…好き！！

1960年代の日本が舞台の和風ホラーで、ストーリーが私の好きな「ひぐらしのなく頃に」の竜騎士07氏によるものと来た。雰囲気も抜群！気にならないはずがない

ただ最大の問題は、、、敵が怖すぎ(汗)バイオとかはまだいいんですが、サイレントヒルの敵は苦手過ぎて…しかも、ホラー好きの自分は映像見て寝たとしても夢に反映されることは普段ないのに、この作品に限ってはトレーラー映像見ただけで変な夢を見るようになってしまい、かなり影響が強いことがわかっています。。。

私が見た夢では、自分がこのクリーチャーのほうになってました精神衛生上かなり不安がある作品なので、自ら世界観を体験したいと思いつつもどうしても悩む。あと武器が銃じゃないので、薙刀とはいえ近接武器なので闘うのも怖い💦

とはいえ今週発売を迎えます！そのピンクの兎衣装を纏えば少しは気が紛れるかなと思ったりもするのですが…ネタバレしたくないけど、先にプレイされている配信者の動画をちょっと見てみたほうが良いですかね～。買ってプレイできないのも勿体ないですし体験版があれば一番良かったんですがないのが本当に残念です

【バイオ7】18. ファミパンブラザーズ

ジョー編の続きです！謎のストーカー、スワンプマンの正体は、ジョーの弟ジャックでした。どれだけ生命力あるんだよという感じなんですが💦ゾイは何処へ…。

前回ジャックに棺に押し込まれ流されましたが、目を覚ますとどこかに流れ着いていました。周りにはブルーアンブレラのボートが多数漂着しています。無線からは隊員が何者かと戦い敗れている音声が…！これはジャックの仕業だとジョーは推測。

装備も奪われた中、ワラワラ湧くモールデッドを必死に倒し林を進むと、アンブレラの最新武器(？)を発見後に資料で分かるのですが、実は重い資材を運ぶ隊員の負担軽減を目的としたアイテムで、ジョーはこれを武器として使うことにしました

こんなの泣く(´；ω；`)

ジョーが流れ着いたのは、マーガレットのいたベイカー邸旧館の裏でしたちょっと懐かしみつつセーブ小屋に入ると、小学4年生の頃のゾイが粘土で作ったらしい家族のプレートが。本編では常にクールで、もう家族に見切りをつけていた感の強かったゾイが、こうした可愛らしい作品も作っていたんだなと思ったら涙腺緩みました

旧館は虫こそいなくなっていたものの、モールデッドはたくさん💦倒しつつ中を進みますが、本編では薄暗かった旧館をこうして明るい状態で歩けるなんて…。なんだか

終わるんだなという気持ちが強くなりました。ロウソクは誰が点けてるんだろ←

中庭もアンブレラがテントを張っていて、なんだかベイカー邸じゃないみたい

しみじみしつつ旧館を出ると、懐かしの本館が…！ジョーは比較的近くの沼地に住んでいたはずなんですが、ベイカー家と連絡とってなかったんですかね全然異変を知らなかった感じですもんねスマホとかも持ってなさそうだしな～…

テント内の資料にこのようなものがこれから察するに、イーサンが変異ジャックを倒し血清も使ったので、さすがに意識あるジャック本体は滅びていて、今襲ってきているジャックは、その時の肉片から再生して色々混ざっちゃった無意識のジャック？のような存在なのではないかなと。だからお話は全然できないですもんね。

本館に入ると、ゾイが座らされています。この状況からしても、もうジャックに意識はないけど、とにかく強い家族愛と帰巣本能で家族を家に連れ帰ろうとしていただけなのかな～と。ファミパンの強さがここに全て出ている気がします。

ゾイに近付くと、やはりジャック登場。最期の兄弟喧嘩です強力な武器も装備したジョーは、幼い頃の思い出を語りながらジャックと殴り合いますどちらも脳筋(ジョーのほうがおそらく上ｗ)ゆえ、ラスボス戦でも拳のみでの闘いとなりました。

弟ジャックを倒しゾイに薬を打ったジョー。普通にしてたらハイジのおじいさんみたいなんですけどねお前はもう家族じゃないと言いながらジャックを殴り倒したジョーですが、意識を取り戻したゾイにジャックは家族愛が強かったことを語ります。

残された家族二人で話していたところに、突如武装した部隊が乗り込んできてパニくるゾイたち。しかしそれはクリス率いる部隊でした。イーサンが約束通り、助けを送っていたのです

その後無事に治療を受けたゾイは回復していきますが、黒髪ではなくなってしまいました。そこに携帯を持ったクリスが現れ、ゾイに渡します。通話相手はイーサンでした！自分を見捨てなかったイーサンに、感謝の言葉を伝え物語は閉幕。「ベイカー邸事件」の真エンドを迎えます。

おまけ

まだクリアできていないDLCもあったりしますが、今回のジョー編をクリアしてみて、私の中でのバイオ7が完結した感じがしました。達成感といいますか。ベイカー邸のその後の姿も見れて、ゾイの無事も確認できて、あ～…終わったな～と。

この後、生き残ったベイカー家の二人はどう過ごすんでしょうしばらくは一緒にいるかもですが、ゾイは何となく遠くに引っ越して暮らしそうですし、ジョーはあんな感じなのでモールデッドがまだいたとしても、沼地のどこかにひっそり暮らしていそうな気がしますジョーは本当に感染してないんですかね💦とにかく強す過ぎましたさて、少し間は空くかもですが、そろそろバイオ8に挑もうかと思います✨

【バイオ7】17. 力こそ全て

バイオ7DLC、自分の中ではこれが最後かなと思っていた後日譚「END OF ZOE」をプレイ！こちらは前回のクリス編からさらに数週間後の内容。新キャラ登場です

冒頭、本編でも選択に苦しんだ、ミアとゾイのどちらに血清を打つかの回想シーンから始まります。私はゾイに打ちたかったですが、正史としてはやはりミアだと思うので、この回想でもミアに打っていました。そして一人取り残されたゾイ。徐々に石化し、沼地で倒れたところをブルーアンブレラに救出されますが…。

ベイカー邸に近い沼地でワニ漁をしながら一人暮らししていたらしい、ゾイにとっては叔父にあたる「ジョー・ベイカー」参上ファミパンの兄だけあって、暴力的な部分もそうですが、とにかく人の話を聞かない隊員がゾイを助けようとしただけだと訴えているのに、ゾイを襲っていたと決めつけてぶん殴り続けます…

画面中央のビールは起動画面のビールと同じ銘柄ですね。しかもワニのラベル

ようやく隊員の話を聞いたジョーは、隊員の代わりにゾイに打つ薬を取りにいくことにしますが…。普通にモールデッドの亡骸触ったりしてますけど、このおじさんカビ大丈夫なんですかね感染してないのかな食事は…普通の食べ物…？

外は全く知らない沼地。アイテムボックスの横に何が入っているのか怪しいサンドバックがありますが…。よく見ると泣いてる顔がついててちょっと可愛いでも待てよ…殴るしかコマンドがない…。アイテムボックス見ても重火器がないです

白いゾイ綺麗で良いですよね

あれだけ銃で倒してきたモールデッドを、まさかの素手でぶん殴って倒すジョーおじさん。この脳筋スタイルは、ゴリスを超えるのではないでしょうか…やることが怖すぎるｗｗ しかし薬を打つも白くなったゾイは回復できなかったうえに、何者かにジョーの小屋を燃やされてしまいますやむを得ずゾイを抱えて逃亡！

RE4のU-3を思い起こさせる顔

冒頭の隊員に聞いたアンブレラの野営地へ、ゾイの追加薬を求めに向かいますが、なんかキモイのが襲ってきましたジョーの小屋を燃やした犯人もこやつです！明らかにモールデッドとは違う材質(？)で百足くっつきすぎててちょっと嫌～謎に軽快なステップで殴ってきます。あれ、これ格ゲーだったっけ

あかん、あかん、それはあかん！テレビみたいに叩かないで！

何とかキモイのを退けた後、廃船で薬を見つけますが、ここでもまたキモイのと戦闘にめっちゃストーキングしてきます。ジョーも素手、キモイのも素手でガチの殴り合いバイオで武器を使わずに話を進める日が来るなんて想定外です

知らないエリアがたくさん出て楽しいDLCです♪

キモイのを退け、薬をゾイに届けるも、再び現れたキモイのにゾイが攫われてしまいますブチ切れたジョーは船に乗り後を追いますが…。モールデッドとワニがわらわら湧く沼地を拳とたまに投げ槍で突き進んでいきます。このエリア面倒だった

壁のオブジェが、本編冒頭でイーサンがくぐった不気味オブジェと同じようです

厄介な沼地(隔離区域)を抜けた後、墓地でモールデッドとさらに戦闘した末、教会に辿り着きます。中にはゾイが…！しかしまぁ当然のようにキモイのが出てくるわけで。またも取っ組み合いをしつつ、ジョーがキモイのの頭を掴んだ時――。

その素顔は本編で何度もイーサンが対峙し倒したはずのジャックでした。ジョーにとっては弟。さすがにジョーも弟の姿に驚きを隠せません。しかし、ジャックはそんな兄を棺桶に押し込んで流してしまいます。マジで執着がすごい…（つづく）

【バイオ7】16. ルーカスとの決着

前回SAN値削られたので一度休みましたが、続きが気になっていたので勇気を出して奥へ…！本編ビデオの「バースデイ」の時の嫌なピエロが登場ピエロの胸についている鍵を取らなきゃだったのですが、襲ってきたのはモールデッドの方でした💦

暗視デバイスをゲットしたので、トラップだらけのエリアに侵入しましたが、これは酷くないか(笑)でもRE4のエイダ編みたいにレーザーが動かなかっただけ優しい得意のしゃがみで新しいタイプの迷路を進み、倒れている仲間を救出に向かいます

レーザートラップを解除し、生きていた仲間と脱出を試みますが、またもルーカスにやられてしまいました…。クリスが強いせいか、ルーカスも何となくイラついてきているような気がします。というか普通にハッキングしてきてるｗｗ

慌てすぎてスクショはないのですが💦その後モールデッドと戦闘しまくり、ベースキャンプの奥地へ入りました。ベイカー邸からここまでどう繋がっているんだという感じではありますが、バイオらしいいかにもな研究施設が登場バイオ7では新鮮！

おそるおそる怪しい扉に入ってみると、本編の資料にもあった実験部屋が…！その手形がついた部屋にも入るわけですが、まぁ当然のようにモールデッドいました

やはりここはエヴリンの実験が行われていた部屋！本編で廃屋地下にあったお人形(おそらくミアとエヴリンを模したもの)や車椅子などエヴリンのものがこうして見るとエヴリンは本当は小学生くらいなわけで、家族欲しかったんだよな～としみじみ。

輸送船に乗船した時のものと思われる、ミアとエヴリンの写真もありました。やはりお人形と同じ服装に見えますね。遠見だから雰囲気違うだけかもですが、２人ともゲーム内の顔とちょっと違うように見えます。

施設を進むとエヴリンのデータをコネクションに送ろうとしているルーカスを発見！そこを阻止したところ、驚いたルーカスはまたまた逃亡重要なメモも残されています。これを見るに、ルーカスもコネクションと完全に仲良くはしていないみたい。

ついに施設の奥でルーカスを追い詰めました！撃たれたルーカスはおろおろしますが、ここから両親と同じように変異しますエヴリンの菌を一番活用できるのはオレだ～とか言っていたのに変異してしまったか…。この力は制御できないのでしょう

最初は上手く戦えていましたが、途中から部屋の汚染も進んだことで、視界が悪いうえに酸素ゲージが削られ始め大パニックとにかく持てる弾や手榴弾を乱射しながら走り回っていたら、酸素残り1%という超ギリギリラインで倒せました…

結局ルーカス倒しちゃったので、コネクションのこともわからず仕舞いですが、ベイカー邸の事件としてはこれで解決なんですかね。やっとヘルメットを取ったクリスは、ベイカー家の家族写真を神妙な面持ちで見つめています――。

おまけ

さて、途中のんびり資料を読んだりしたので時間はかかりましたが、クリス編、攻略を全く見ずに自力で2時間半程でクリアできました～嬉しいっしかし…丁寧にやったつもりですが、コインとファイル逃してる～ただ、やっぱり戦闘がかなり多かったとはいえ、クリスということで武器も強いですし何より精神的に救われました。ファイル気になるけど…次回はもうひとつのDLCやっていこうかなと思います

クリア後、ネットで本DLCについて色々見ていたら、ルーカスのスマホの待ち受けが家族写真だという小ネタを見つけ、確認しにいったところガチでしたこの頃はもう家族愛とかなさそうなのに、なんやかんや家族への気持ちあったんですかね～。冒頭にこの写真、最後にまたこの写真(クリスが持っている)で終わるというのが何ともいえない気持ちになるといいますか。やっぱりなんか切ないですよね…