梅雨も明け、ホラーが美味しい季節となりました

昨年8月に1度だけホラー映画のレビューをしたのですが、どんな風に書くか迷走していた&サイレントヒルfをやり始めたのもあり、あれからなかなか書けておらず💦個人の感想を書くだけなのであまり拘らずに書こうと思いなおして、再出発です
夏の参考になれば…

『感染』(2004年)

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【総合点】60点
ストーリー:★★★★☆☆
恐怖度:★☆☆☆☆☆
グロさ:★★☆☆☆☆
雰囲気:★★★☆☆☆
ジャケット:★★☆☆☆☆
音楽:☆☆☆☆☆☆
演技:★★★★★★
ツッコミ:★★★★☆☆
気まずさ:☆☆☆☆☆☆
オススメ度:★★★☆☆☆
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大物俳優たちによるA級演技のB級ホラー
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ここからは少しネタバレしていくのでご注意ください!!

立っているだけで怖い佐野史郎さん(誉め言葉)
豪華すぎるキャスト

草村礼子さんもニコニコしてるのに怖さを倍増させている
かれこれ22年前の邦画で、1991年に放送された『世にも奇妙な物語 春の特別編』内の「急患」が原作とのこと!珍しいパターンですね
そしてホラーと相性抜群の夜の病院が舞台
主演は佐藤浩市さんで外科医。他にも医師役で高嶋政伸さん、モロ師岡さん、山崎樹範さん、羽田美智子さん、佐野史郎さん。看護師役に南果歩さん、木村多江さん、真木よう子さん、星野真里さん。と、超豪華なキャスト…
医療ミスと院内感染のWパンチ
舞台となる病院は、予算が少なく国からの援助も受けられず、備品もなくなりかけている過酷な状況
そしてスタッフたちも限りある資源の中で、絶えない患者の対応に追われ、疲労困憊状態。これは現代でもあり得る状況ですよね。そんな中、夜間に医療ミスを起こしてしまい、ひとりの患者を死なせてしまいます
この患者には見舞いに来る家族も知人もいないため、隠蔽してしまおうという流れに―――。
人間関係がつらい

新人看護師(星野さん)をいびる先輩看護師(真木さん)
この映画は幽霊が出るとかお化け要素は殆どなく、どちらかというと人間関係のおどろおどろしい感じが強いです。隠蔽工作の最中、未知のウィルスが院内に広がっていくという物語ですが、そのウィルスも衛生局にすぐに報告にあげないことで「最初にウィルスを解明出来たら、国からの援助も得られるかもしれない」という考えがあったんですよね。それで最初は反対していた佐藤さんも加担することとなります…。
これは現実か幻覚か?

この狐面の少年は何だったのか…?
南果歩さんを皮切りに、次々と医療スタッフたちが感染していきます
赤い血ではなく、緑色の液体が身体から出て溶けていく、、、そんな感染です
感染直後は奇行に走るのも特徴的。入院患者がいるわりに、狐面の少年や、もろに感染現場にいた草村さんなどの患者が感染しないのは謎でしたが。一人になった佐藤さんは朝を迎えます。日勤メインの羽田さんが出勤し、ここに来るなと追い出そうとするものの…
人の意識に感染するウィルス
最後のどんでん返しがなければ、ストーリー評価は★3くらいにするところでしたが、ラストを見て4に上げました
正直明確な最後が語られていないため、視聴者任せな部分は多いのですが、たぶんそういうことなんだろうなと何となく察することはできます。疲弊した医療現場、スタッフの葛藤、ホラー要素は正直コメディチックなところもありましたが、豪華役者による演技が良かったのでなんか楽しめました

でもツッコミたい…!!

マスク手で押さえずに着ければ良くない??
冒頭にも書いた通り役者さんが豪華かつお上手なので、最後まで観ることができましたが、ツッコミ要素も多い作品でした
未知のウィルスと言ってるのに素手で触りにいったり、飛沫感染だ~と言いながらビニールみたいなのをとりあえず上から被せたり
特に星野さんが注射を大きく振りかぶって打つので怖い怖い
そんな採血嫌だぁああああ
と違う意味で怖かったです。ハンカチスタイルのマスクも謎w
ほどよく怖い病院ホラーを見たければぜひ!
『感染』は残念ながら自分が見た範囲では配信がなさそうでしたが、ある意味これだけの役者さんが揃って、しっかりホラーしているのは珍しいかもしれないので、ご興味持った方はレンタルしてみてください♪びっくり要素はほぼないです。全体的に湿度の高い嫌な感じ。まさに2000年代の良い頃合いのJホラーという感じです!
(ヒトコト)佐藤浩市さんがとにかくカッコよくて、それだけで観れた←