以前、階下に暮らすベティと表通りでばったり会った際、


「ジュン、眼鏡かけるの!?」



「あ、これ、度なし。」と答えたら、



軽く笑いながら

「Dis Donc / ディドン」


この時の場合、それこそ、軽い驚きを示す感じで、

あらまぁ、アクセサリー的に使うの!?みたいな意味合いを込めて。




日本では伊達メガネと言ってね、云々を説明しだすと、

なぜだ、どうして、と始まるから、

約束があるからまたね!と別れた。




サングラスをかけるフランス人は多い。

ベティもたまにかけている。



我が家付近だけでも相当数の眼鏡店が存在する。

もちろん、サングラスばかりでなく、視力矯正を目的とした眼鏡販売を行っている。



青丸が我が家。赤が眼鏡店。

こんなにある。

これは我がカルティエに限ったことではなく、

パリの商店街にブーランジェリー、パティスリー、フルーリストが在るように、眼鏡店も在るといった感じ。




昨今、Jimmy Fairly が人気急上昇。

ベーシックなラインからモードなものまで、

価格帯は99€、129€、149€のみでラインナップ展開をしている。




やはり我がカルティエに一店舗在る。

下は20代から年配層まで、週末は特に賑わっている。

目下、界隈の眼鏡店のなかで、恐らく一番来店者が多い店かと思う。



ベーシックなウェリントンタイプの、綺麗な色味の物もあったり。








拙者、伊達メガネ歴が長く、

昨年春、初めての度入りを入手することになった。


特に生活に支障があったわけではないが、眼科医での検眼の機会を得たところ、


乱視混じりの近視


であると。

咄嗟に理解出来ず。

説明していただき納得。



度入り眼鏡でテストしたところ、

窓の外、通りの向こう側に掛かる看板の文字がくっきりと鮮明に見える。眼鏡無しとの見え方が明らかに違った。


例えば、

運転中、遠方は見えていた、つもりだった。

ある晩、彼方の月がだぶっていることに気付いた。今思えば、近視性乱視そのもの。



眼科医「運転するならば眼鏡はかけてね。」




近視矯正用/オペラ通りのパリミキで

ライトグレーのウェリントンタイプ



斯様な次第で、初の度入り眼鏡を持つこととなった。

現在、運転時にのみ使用。






美しい眼鏡やサングラス姿を、映画、ソーシャルメディア、街中など、様々なシーンで見かけるなか、もっとも印象に残っているのが、この方。



映画「ハンニバル」でのジュリアン・ムーア


薄い色素の肌、エラの張った輪郭に、このサングラスがよくお似合い。







そして、サングラスをかけたままランニングをしている。

顔にピタッと、ずり落ち無しの様子。




日常的に使っているサングラスをかけて走るという発想が無かったので、映画の流れそっちのけで見入ったシーン。軽く小走りするならばともかくも、長時間のランニングにはスポーツ用を装着するものだとばかり思っていたから。





ジュリアン・ムーアが使用したのはオリバー・ピープルのAéro 。






昨年、私もエアフィットな一つに出会えた!

レイバンのオーバル。


とっても軽く、自分の顔にフィットしてずり落ち無し。

もっともランニングは苦手で 笑

もっぱら散歩に、自転車に乗る時の必須アイテムとして使用。



自転車に乗っていると埃やら虫やらが飛んでくるから目の保護にサングラスは欠かせません。




昔…(30年前との比較)に比べると、

多くの眼鏡店、モデル、プチプラから高額までの価格帯の幅があり、自分の好み、骨格に合ったものに出会える確率は必ず、と言っても過言ではない程、高くなった印象。





きっかり30年前、ハワイで購入した初サングラス。

ジョルジョ・アルマーニのもの。


これにたどり着くまで試しに試し、どれもこれも滑稽にも似合わず、これ以上は時間の無駄と諦めかけていた時に出会えたオーバル。


パリのジムやカフェに置き忘れても必ず戻ってきて、現在も現役。たまに、片レンズが外れたりしちゃうもんだから、眼鏡店で何か調整してもらう必要があるかと。





先月だったか、裏のモノプリで見つけたプチプラなサングラス。UVカットあり。20€弱。


モノプリなんで、調整は頼めないけれど、

頼む必要全く無く、収まった加減が心地良いので即買い。


型によってはUVカット無しもあるようなので、タグを要チェック。







その日の服装や気分で眼鏡やサングラスを替えるのもなかなか楽しいものです。







グラスチェーン → junnette Store