今日はバックアップの続きを行いました。
今日やったのは
14の続き
15
16の途中まで
となります。
少し複雑な問題については途中で詰まってしまうこともありますが、基本的な問題についてのクオリティという面では徐々に高まってきているのかなと思います。
生徒諸君は自習の時間で積極的に四科のまとめを復習している様子で、そこが基礎の定着という面で現れているものと思います。
先日行われた第2回合不合判定テストの結果と全体の正答率を比較してみてもこの基礎の得点率は個人差はありますが概ね悪くないのかなと思います。
この夏では主に2つのことを並行して行うことになります。
1つは【分母を増やす】ということです。
前回の合不合判定テストはAクラスで行っている授業内容では完璧に正解してもおよそ105点ほどが満点となるものだったと考えています。
これを夏の期間で130点や140点くらいまで完璧に正解したら取れる状態となれることを目標として取り組んでいきます。
具体的にはバックアップの星4、星5の問題を全分野でやるということがその手段となります。
もう1つが【得点率を上げる】ということです。
先ほど、完璧にやっても105点だと述べましたが、そこに基礎的な解法の未定着、問題文の読み取りの間違い、その他計算ミスなどという、いわゆる取りこぼし率みたいなものが差し引かれて今回の得点となっているのかと思います。
そこの取りこぼし率を30%から10%に下げていくだけで、70点くらいだった得点が90点くらいになっていきます。
そして分母も広がっていくともっと点数が上がっていくという皮算用です。
そうです、これはあくまで皮算用で、実際に植物がどんどん成長するように右肩上がりでグングン算数の成績が上がっていくのであれば、苦労しないですし、この塾は満員御礼でキャンセル待ちとかになっているはずです。
ただ、皮算用であることを承知しながらも、授業を受けていきながら
これは分母を広げるためにやっているんだ、これは取りこぼしを減らすためにやっているんだ
ということ等を意識しながら受けるのと、漠然と頑張るのかでは違いがあるかと思いますので、是非8期生諸君は上記の2つを意識して取り組んでみてほしいと思います。