今日はジャングルジム模試で行った合不合判定テストの解説を行いました。
ちょうど昨年７期生が解いたもので８期生との比較という部分で学年としての特徴などを測ることができ、毎年同じ担当が受験生を受け持つことからも、このジャングルジム模試の結果というものは資料として重視できると言えるかと思います。
国語の結果は先週に続き学年の平均で７期生の結果を８期生が上回っていましたが、各自がもう少し考えが及んでいたら取れたであろう点数というものもあったかと思いますので、同じ文章、同じ設問は出てこないかと思いますが、解くのに時間をかけないような読み方であったり、記述を諦めてしまわないで短時間で書くということであったり、選択肢や抜き出しのポイントを次の演習で活かせるようにしておいて欲しいと思います。
さて、８期生の合不合判定テストが近いですが、７期生の今回の結果と実際の進学先の偏差値を比較してみるとこの夏の頑張りというのが受験を左右するということを実感します。
以下７期生の第２回合不合判定テストの４科目偏差値と進学先の８０％偏差値を列記します。
55.7→60
53.2→61
51.8→60
46.7→55
44.0→45
43.5→51
43.4→57
38.8→45
37.7→46
これは８期生諸君の第２回合不合の結果が悪くても気にするなということではもちろんありませんが、本気で準備して取り組んで見つけた課題というものの方がむしろ大事なのかなと思います。
