一つめの文章は登場人物の名前がたくさん出てくる問題でした。
誰がどの人か分からなくなりがちですが、印をつけるなど自分なりに読み方を工夫し、それぞれの人の関係をしっかり把握して読み進めなければいけません。そして、同じ人でも呼ぶ人によって呼び方が変化することもあります。
生徒さんたちはそこに苦戦しているようでした。
文章中で、内容にはそんなに関わりが無いけれど名前が出でくるだけの人と、重要な役割を果たす人との区別をしっかりしながら読むことが大事です。
二つめの文章は虫についての説明文でした。
自分の知らない分野の文だと読み進めるのが遅くなりがちですが、分の構成をしっかり読み解きながらやると解きやすくなります。
今回演習中に問題で知らない熟語が出てきた時質問しにきてくれましたが、問題の中でわからない熟語がでだきた時は意味を想像して解くことも大事です。
もし二つの言葉が合わさっているもので片方は知っているならイメージが掴めると思います。
今後もそのような言葉にたくさん出逢いますが、その時その時で覚えていけたらいいと思います。