小5第9回「円の回転・転がり移動」を行いました。
前回に引き続き図形を移動させる問題が出る範囲でした。全部で例題5まである範囲でしたが、例題3までに絞って応用編の例題4、5は飛ばしました。
この範囲も前回同様に情報をいかに整理できるかが大変な所で、文章に書いてある情報を図形に書き込んだり自分なりにわかりやすく解釈していくことが重要であると考えています。文章から図形がどのように動くのかを理解するのはある種のセンスと似た問題を解いたことのある経験則から慣れていくことだと思います。なので宿題でもある、例題類題の解き直しと基本問題を解いて問題自体に触れるのが大切です。
そして、今回新たに図形の外側を円が動いたあとの図形の面積を求める公式として
センターラインの公式
「円の中心が動いた長さ×直径」
が出てきました。
扇形、円の面積や弧の長さを求める公式を使いつつ、新たに覚えることが出てきて大変だとは思いますがゆっくりでもいいので確実に成長していきましょう。
本題の宿題です。前回の基本問題や例題類題の解き直しも可能であれば行なってください。近いうちに組分けテストもあると思うので、これまでの範囲の復習も同時並行で行っておくと良いでしょう。
【宿題】
・第9回例題類題解き直し
・第9回基本問題
↑これらの宿題は次回がGW休みとなるため５月１０日にチェックします。
時間があるかと思いますので、第8回の宿題でまだ終わってないところがある場合は可能な限り早めに終わらせてください。
