今日は前回の続きで四科のまとめの7章を進めていきました。
立体図形の問題となります。
この期間の算数では、考えるということよりも手続き的に処理できる問題について、その処理の仕方を確認していくということが重要となっていきます。
そして、この手続きのみを完璧にしたら合不合判定テストで算数の偏差値が55くらいまではいくのでしょうが、これは偏差値55の学校の算数が解けるということとはイコールにはなりません。
しかし、自分の頭で試行錯誤して考え抜き、なんとか解答を導くということができるようになるにはまずその基本となるところの処理の仕方が身に付いていないといけません。
これは一見とっつきにくく、応用問題がキツい立体図形のような単元でも言えることで、円すいを転がしたらどうなるかといったことであったり、直方体にヒモをかける問題はどうすばいいのか、変な立体は高さの平均を取れば良かったんだなというようなところを復習してくれればいいのかなと思います。
それと並行して次回は第5章のチェックテストから始めますのでその対策もしておいてくれればと思います。