先日図形の移動（２）が終わり、ようやく新しい導入部分が終了となりました。
ここからは４科のまとめを用いて、解き方の基本となるパターンを体で覚えていってもらいます。４科のまとめさえ完璧にすれば、ほとんどの入試問題が解決します。
重要なのは、問題を見てから手を動かし始めるまでの速さです。この反射神経のようなものを今後鍛え上げていけたらなと思います。
今日は４科のまとめの学習に入る前に法政第二中学校の入試問題の最初の１０問を解きました。入試問題に触れながら、４科のまとめの学習が目的でなく、入試突破のための手段であることは今日何度も生徒たちに話しました。
ここで９割くらいの得点が取れるようなきっちりとした基礎力を残り時間を意識して急ぎながらも確実に行っていきたいと思います。αからの受講生も苦手を克服する最後のチャンスです。がんばりましょう。
さて、今日は図形ということで、５０枚中４枚分終わりました。ルーズリーフを活用して、復習のしやすいような解き方集を作成し、志望校の過去問演習に入って行った時に役立つようにしていければなと思います。