今日はまず、漢字テストを行いました。生徒たちはよく準備をしてくれたみたいで合格基準を超えることができたのはとても良かったと思います。40個という決して少なくない漢字をしっかりと家庭で学習してくる習慣がついていることはとても素晴らしいことです。
そのあとは記述問題の答え方というテーマでノートに気をつけないといけないことをまとめていきました。どの中学校でも聞かれる記述問題の普遍的な減点ポイントなどは案外頭に入っていないまま学年が上がってしまっている生徒もチラホラ見かけるのでここでルールの確認をしておくことは大きな意味があるのではないでしょうか。
文字数制限を守る(文字数オーバー、足りない等)や、句読点を一文字に数えるか否か、文末表現といった基本的なルールの確認と減点される例を示したところで時間がやってきてしまったので、来週はその続きからやっていきます。
この文章(天声人語)を例にとるなら、“その太陽光発電施設がほかとは趣が違っていたと言える理由を〇〇文字以内で説明しなさい。”という問題が出題された場合、まず骨はどこか、そして肉はどこかといった具合で記述に強い受験生を目指しましょう。
イメージ的にはこんな感じです。