糖質と言っても、吸収の程度や速さは様々ですので、血糖上昇の程度も様々です。
糖質を摂ったときに、血糖の上がり易さの目安になるのがグリセミックインデックス(GI)です。
高GI食品を食べると、
急激に血糖が上がり、
急激にインスリンが分泌し、
急激に血糖が下がって、
さらに下がり過ぎて、すなわち、
すぐ腹が減ります(笑)。
なので、また食べちゃいます(笑)。
血糖の推移のイメージです(http://www.glycemicindex.com./)
GI値が高いものを食べる習慣は、心臓病や糖尿病になり易いという研究結果もあります。
Up To Dateによると、GI値は以下のような目安を定めています(グルコース=100)。
低:55以下
中:56-69
高:70以上
日本人が大好きで、よく食べていて、でもGI値が高いものは、なんでしょう?
そう、白米です
。Braunwaldによると、高GI食品の例として以下を挙げています(グルコース=100)
コーンフレーク(GI= 81)
ジャガイモ(GI= 78)
白パン(GI= 75)
白米(GI= 73)
精製された白いものや、でんぷん質のものは高い傾向があります。
Up To Dateには、高GI食品の例として、上記以外に、パンケーキ、クランベリージュース、キャンディー、コーラ、フルーツポンチ、、、なども挙げられています。
僕もハワイではパンケーキをたくさん食べました(苦笑)。
これはカイルアのブーツ&キモズ。中毒性高し。
食べ過ぎ注意です。
Braunwaldには、低GI食品の例として、以下が挙げられています(グルコース=100)
牛乳(GI= 39)
りんご(GI= 36)
レンズ豆(GI=32)
ナッツ類(GI= 24)
ナッツは、よく食べています(笑)。
Braunwaldによると、
低GI値の食事は
- 短期的には、満腹感を助長
- 長期的な体重や肥満への効果は未確認
低GI値の食事を食べていればやせるよー、という推奨は明確なエビデンスがないことになりますね。
データ出すのは難しいですよねー。ダイエットに無効、ということではありません。
グリセミックロード(GL)は一回摂取量を考慮して調整した値です。ここでは割愛します。また機会があれば。


