こんにちは、フジムラです。
イチロー選手の引退会見を
YouTubeで見ていて若干寝不足ですが
プロのプロたる所以と
各社のメディアとしての力量が問われる
静かでしたが熱量の半端ない会見を見れました。
全文起こしも良いですが
あの眼差しや間は動画でないと伝わってこないのでそちらをオススメします。
何にせよ熱い会見でした。
価格に熱を込めろ
という事で
今回は「価格」についての話です。
※この熱を込めろというのは
USJをV字回復させた森岡毅さんの
「数字に熱を込めろ」から勝手にオマージュさせていただきました。
さて
商売をするにあたって
必要不可欠なものが「価格」。
お客さんがあなたの商品やサービスを
欲しいと思った時に対価として支払うものです。
ウラを返せば有形無形は関係なく
あなたの商品やサービスの価値を可視化したものとも言えます。
ですからその価値を決める(=値段をつける)
というのは心血注ぐべき部分になります。
とは言え
実際に商品やサービスを売るにあたって
「原価」というものや「各種固定費」などが
付いて回ります。
それを差し引きしてどれくらいの「利益」が残るのかまたは残したいのかというのを
相場やターゲットの可処分所得など考慮して
「価格」は決まってきます。
値引きの集客によるをお客さんの変化
私が仕事としているECにおいて
お客さんの動きに変化が出る値引率は
「50%OFF」と言われています。
ここのボーダーを超えるか超えないかで
商品の売れ行きが変わってくるという事です。
50%OFFの先に突入すると
たしかに売れ行きに変化が現れます。
どういう事かというと
買ってくれるお客さんの数が増えるんです。
当たり前だろ?と思うかもしれませんが
値引きして売上が上がるカラクリは
①客数アップ②一人当たりの購入点数アップ
と2パターンあります。
この2つ結果は同じでも
中身がかなり違うんですが分かりますか?
①は値段につられた新規のお客様
②は値段につられた既存のお客様
で、なかなか
③値段につられて複数買いの新規のお客様は
いないんです。
なのでだいたいが①か②に当てはまります。
値引きにおける三種の神器
加えて値引きをするにしても
「これだけは…」という必要なものがあります。
①値引き前の値段
②値引き後の値段
③値引き率
これも当たり前だろ!
と思われるかもしれませんが
意外と抜けている表示を目にします。
②は表示していないと
意味がないので必ずあります。
が、①と③はどちらが抜けているパターンがあるんですね。
例えば
A.10000円→5000円
B.10000円→5000円 (50%OFF)
どちらがお客さんにとって
分かりやすく魅力的に映るでしょうか?
当然Bだと思います。
という客観的な視点で見ると当たり前の事が
売る側に立つといきなり見えなくなる。
「10000円→5000円なんだから半分って分かるでしょ?」
という謎の理論が出てくるわけです。
あくまでお客さんの視点に立って考えてください。
結局のところどういうお客さんを捕まえたいのか?
とは言え、です。
この50%OFFなんていう割引き率は
実店舗ではバーゲン期や開店・閉店記念
あとはドンキホーテのようなディスカウントストアくらいでしか見ませんよね?
みんなが安さを求めていそうな
メルカリなどオークションやフリマは値引き率は出てないんです。
あくまで出し値の世界。
(商品説明欄に元値を載せている人もいますが
商品検索した結果出てくる一覧画面には表示がないので)
どういう価格をつけるか
そしてどのようにその価格を見せるかによって
集まるお客さんの数と質が変化します。
「安易に値引きに走るな!」
なんて事は毛頭言うつもりもありません。
大切なのは
どういう意図でどういうお客さんを集めるために値引きをするのか?
という部分です。
そこがないのに
「フロントエンド商品は安く…」
と読んだ聞いたで安易に値引きをすると長くは続かないですよ。
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