上野駅13番線、長距離列車の出発する聖地に入線した「あけぼの」号です。
長岡までの牽引は、
直流区間専用の長岡車両区所属のEF64-1031号です。
「あけぼの」は、閑散期は8両、繁忙期は10両の客車が連結されています。
8両編成時の1号車と8号車は、
ゴロンとシート車です。
この車両は、解放型2段式B寝台のベッドとカーテンのみの設備で、
寝具、着物等はありませんが、特急料金のみで利用出来ます。
1号車は、レディースゴロンとシートで、洗面所・トイレ等の供用部すべて
女性専用となっています。
私が今回利用したのは、
5号車と6号車に2両連結されている。
1人用B寝台個室「ソロ」です。
定員確保のため、中央の通路を挟んで線路に平行のベッド構造になっており、
室内は、けっこう狭いです。
1両あたりの部屋数は28です。
私は、車両端の下段を確保、
いつものとおり、部屋番号を指定して取りました。
個室の入口は、折り戸となっており、
部屋から離れる時は、任意の4ケタ数字でロックが出来る機構になっています。
入口が部屋の奥方向を撮影。
左側の出っ張りは、上段個室の階段となってます。
線路に平行構造で、窓ガラスは大きく、
ワイドな眺めが堪能出来ます。
部屋の奥から入口方向を撮影。
通路側の壁には、カガミと折りたたみ式のテーブルが備わっています。
難点は、天井が低いこと。
高さが150cmくらいしかなく、真っ直ぐに立つことは出来ません。
朝になり、カーテンを開けると、
列車交換為に停車した、奥羽本線の鯉川駅
除雪作業をしていなければ、待合所が完全に埋まってしまうほどの積雪が!
「あけぼの」には、車内販売はありません。
飲料水の自動販売機もありません。
しかも途中駅での停車時間は、長くても2分程度なので、買いに出ることも難しい状態。
乗車前に買っておく必要があります。
かろうじて、洗面所のところに冷水器はあります。
ということで朝食は、上野駅で購入して駅弁、
「深川めし」です。
あの美食アカデミーの川越シェフや森崎シェフも
東京駅弁の中で、ベスト3にランクインされてます。
穴子の蒲焼きとハゼの甘露煮が、アサリ御飯の上に乗っています。
穴子とハゼの味が強調されている分、アサリ御飯はあっさり味です。
上野から13時間弱を掛け走行してきた「あけぼの」の旅も
無事に定刻で青森に到着。
長岡からの牽引は、交直流機関車 EF81-137でした。
青森での滞在時間1時間あまりで、帰路の行程に入ります。
つづく


























