映画「ジョン・レノン失われた週末」 | 東の風にふかれて~のんびり楽しくおいしい暮らし~

今回の帰省中に大阪梅田にも

行ってきました。

いつもJRから私鉄へと

歩いて通過はするのですが、

降りて行動するのは

久しぶり。

 

 

友達に映画に誘われました。

上映館が限られている映画なので

大阪ステーションシネマが集合場所でした。

JRの駅に建っている

ノースゲートビルの最上階です。

 

 

大阪駅の北側の、

近年どんどん開けてきている街が

見下ろせます。

中央に見えるのは、梅田スカイビル。

空中庭園展望台があるところです。

 

 

この辺り、大阪ステーションシティは

環境への取り組みに積極的で、

ビルの屋上には

天空の農園がありました。

今回は時間がなかったけれど、

いつか上ってみようと思います。

階段が天空に繋がって

ちょっとしたハイキングになるらしいです。

 

 

バラの季節。

 

 

見た映画は、

「ジョン・レノン 失われた週末」。

ビートルズマニアだった時代の友人達と

しっとり鑑賞。

 

映画と言うより、

TVのドキュメンタリー番組を

見ているような感じでした。

 

ジョン・レノンが

ヨーコ・オノと離れて暮らした

1973年秋から18か月間の期間の話。

そもそも、ヨーコが、

自分の秘書のメイ・パンに

彼と暮らすように指示してできた

失われし日々を

ほぼ、当時撮っていたスチール写真の

組み合わせで、ナレーションでつなぐ形。

メイが書いた記録小説が

この映画のベースで、彼女の説明で進む。

 

自身、父親の愛を知らずに育ち

自分の前妻の子のジュリアンに

どうやって接したらいいか

わからなったジョンが

徐々に父子になっていったのは

メイのお蔭。メイは前妻のシンシアにも

優しくできる余裕がある。

 

新しい曲もできた。

穏やかな生活もできた。

そして、やがてヨーコに呼び戻される。

 

ジョンは天才ゆえに

身の回りのことがわからない。

ヨーコには圧倒的な支配力がある。

アメリカンドリームをつかんだかのような

メイの目まぐるしい人生。

 

色々知らなかったなあ。

 

image

 

映画のチケットを買った後、

映画を見る前にランチを済ませることにして、

ルクア10Fのレストランに降りました。

 

浪速ろばた 頂鯛」が

ランチを出していたので

入ってみました。

私は鯛丼(茶漬け用出汁付き)を

注文しました。

 

 

他の友達が頼んだこれ、

凄いよね。びっくり

お造り&前菜10種 階段盛り合わせ。

え~、ランチで食べられる?

 

 
普段食が細い友達なのに
美味しくペロッと食べたよう。
階段に並んでるから
多く見えるだけなのかな。
なかなか、インパクトがあるお料理です。
私は鯛茶漬けでも満足できましたニコニコ
 
今日の友人達とは
学生のころ本当によく
映画を見に行ったな~って
懐かしい話で盛り上がりました。
幼馴染はありがたい。ニコニコ