忘れる事のできない3月。


4年前の3月3日。
僕らは入籍しました。
1週間後
震災が起きました。
あの時
感じたことのない恐怖と共に
人や車で溢れる明治通りをひたすら原宿まで走っていた。
テレビで伝わる地元の衝撃的な映像と
自分がテレビで見ることしかできない無力感。
あの日ほど、帰りたいと思った日はなかった。
あの日ほど、遠く離れていることを悔やんだ日はなかった。
震災から1ヶ月後、ようやく帰れた僕らが目の当たりにしたのは
まだ震災の爪痕が生々しく残る変わり果てた地元。
何も言えなかった。
そして
何もできなかった。
震災を被災地で直に経験したわけでもない。
地元の復興の為に自ら何かをしたわけでもない。
地元を語ることへの違和感がずっとつっかえたまま。
ごめんね、塩釜。
ごめんね、東北。
いつか、どんな形であれ自己満でも地元に恩返ししたい。
青く澄みわたる海じゃないし
町中魚臭い日もある
神社と寿司くらいしか誇れるものはないけど…
やっぱり帰りたい町。

みなさん
北陸もいいけど、
東北もね。
東京 - 塩釜間、120分!
