こんにちは! 今日は、少し不思議で、でも私たちの心と体を軽くしてくれるようなお話をしたいと思います。

  • 「病院に行っても原因がわからない体調不良に、ずっと悩まされている」
  • 「周りの空気や環境に敏感で、なんだか毎日が息苦しい、生きづらい……」
  • 「思えば小さい頃からずっと、こんな不調と付き合ってきた気がする……」

そんな風に、ご自身の長引く不調や、言葉にできない生きづらさを抱えていませんか?

 

先に伝えておきたいのですが、これは「だれかのせい」を探すための話ではありません。むしろ逆です。

 

今日は、その不調の見え方がふっと変わる、ある視点についてお話しします。

 

 

誰も悪くないのに、みんなが苦しかった子供時代 

 

私自身、幼少期からずっとひどい喘息とアトピーに苦しんできました。

 

 親も周りの大人たちも、私を良くしようと必死で様々な治療を試してくれましたが、どれも不発に終わったんです。

 

誰も悪くなかったのに、その当時は、

 

「私が弱いから」

 

「育て方のせいかな」

 

と、家族みんなが少しずつ自分を責めていたように思います。

 

 

そんな私が後になって出会ったのが、マイケル・タルボットの名著『投影された宇宙』のなかの、ある興味深い実験でした。

 

 

  空間の「ピリッとした空気」がもたらすもの

 

それは、医師のラリー・ドッシーが、てんかん症を持つ子供たちと、そのご家族を対象に行った実験です。

 

子供と家族が交流している様子をビデオに録画したところ、家族の間で「感情的なやりとり」があったあとに、子供が実際にひきつけを起こしていることが分かりました。

本にはこれ以上具体的な記述はないのですが、私自身の経験や、エンパスの方々を見てきた実感から言うと、

この「感情的なやりとり」は何も特別な大事件である必要はないと感じています。

 

夫婦喧嘩の声、怒鳴り声、あるいは何気ない会話の中に混じる、ピリッとした恐怖や緊張感。

 

子供にとっては、そのひとつひとつが「安全じゃないかもしれない」という強烈な信号になっているのではないでしょうか。

 

そして驚くべきはここからです。

 

その録画されたビデオを子供たち自身に見せたところ、「家族との感情的な出来事」と「自分の発作」が繋がっていることをはっきりと目の当たりにした子供たちは、なんとほとんどひきつけを起こさなくなったのです。

 

 

  病気は、言葉にできない「切実な愛と仲裁」?

 

 

なぜ、大人の感情的なやりとりに反応して、子供は病気になってしまうのでしょうか? 

 

子供にとって、家庭は世界のすべてです。 

 

大人同士が感情的にぶつかり合い、空間にピリピリとした緊張感が走っているとき。子供は「喧嘩をやめて」「ちゃんと話し合って」と、言葉で論理的に仲裁するすべを持っていません。

 

だから、無意識のうちに自分の身体を使って「仲裁役」になろうとするのです。

 

自分が病気になれば、大人たちは一旦喧嘩を中断せざるを得ません。

 

「看病」という共通の目的ができることで、バラバラになりそうな大人たちを強引に団結させることができる。

 

そう、子供の病気はただのエラーではなく、「家族を繋ぎ止めようとする、不器用で切実な愛の表現」であることも多いのです。

 

 

  ずっと抱えていた「見えない重たさ」の正体

 

私は、この本を読んだり、実際に自分の人生を少し高いところから俯瞰(ふかん)して見つめ直してから、奇跡とも思えるような嬉しい変化が起き始めました。

  • 親のせい(遺伝だから仕方ない)
  • 都会の汚い空気のせい
  • 小麦や大豆など、食べ物のせい

ずっとそうやって「外側」に原因を探していましたが、それをピタリとやめたんです。

 

 

私自身の場合、それは母と祖母(姑)の間に漂う、目に見えるようで見えない窮屈さでした。 

 

「女の子として生まれたこと」を心から歓迎してもらえなかった、行き場のない怒り。

 

大好きな母が家の中で冷遇されていることへの悲しみ。

 

小さな私は、そのドロドロとした複雑な空気感を肌で読み取っていたのに、それをうまく表現することも、言葉にすることもできませんでした。

 

だからこそ、その重たいエネルギーを小さな身体で丸ごと引き受け、「不調」という形で必死にSOSを出していたのです。

 

その本当の理由(メッセージ)に気づき、絡まった糸がスルスルと解けたとき。ずっと停滞していた私の現実は、まるで堰(せき)を切ったように、怒涛の勢いで動き始めました。

 

 

  俯瞰は、ゴールを教えてくれる

 

不思議なもので、自分を少し高いところから俯瞰して「本当は何が苦しかったのか」に気づくと、同時に「本当はどうなりたかったのか」という、自分の本当の目標も一緒に見えてきます。

 

原因を外側に探している間は、目指す場所もぼんやりしたままです。

 

でも、見えない重たさの正体に気づいた瞬間、「ここに向かえばいい」という一本の道が、急にくっきりと浮かび上がってくるんです。

 

その、見えてきた本当の目標に向けてヒーリングを行うと、ただ漠然と浄化するよりもずっと早く、現実が動き始めます。

 

狙う場所がはっきりしているから、ヒーリングもまっすぐそこに届くんですね。

 

 

  未来への願いと、お伝えしたいこと

 

もし今、あなたが子育て中なら、「もしかしたら、家族の感情や関係性が影響しているのかも」と、少しだけ環境を俯瞰してみることで、お子さんの不調の糸口が見つかるかもしれません。

 

そして、もしあなたが過去の私のように長年苦しんできたのだとしたら、もう自分を責めたり、環境を恨んだりしなくて大丈夫です。

 

視点を変え、自分の中にある「無意識の愛のパターン」という名のメッセージに気づくだけで、現実はちゃんと動き出します。

 

健康を取り戻す力は、あなたの中にすでにあるからです。

 

私は、こうした「本当の心と体の繋がり」を知っているお医者さんやセラピスト、コーチ、そして大人が、この世界にもっと増えればいいなと心から願っています。

 

誰もが本来の健やかさを取り戻せる、そんな優しい世界を一緒に広げていけたら嬉しいです。

 

 

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