昨日、お酒の持つ2つの作用(1.喉が渇く 2.感覚がマヒして「不味い」ものを感じなくなる)の話をし、そこからは普通のドリンカーさん達には関係のない俺のようなアル中についての話になってしまいました。

もちろん、俺だって決してアル中さんにはなっていただきたくはない、心からそう願っています。

それどころか、全く全然お酒とは無縁の生活を、又はどんなに悪くても、よほどのことでもない限り飲まない生活を過ごしていただけたらと思っています。

そのために、このブログを書いているのです。(自らへの戒めの為でもあります。)

話を戻します。2つの作用があるからこそ、いつの間にか知らず知らずのうちに何杯も続けて飲んでしまうのです。

しかし、だからと言って歴史上もっともすぐれたマシンであるあなたの体が「喉が渇くのなら、不味くはないのだったら、好きなだけ飲みなさい」と言ってあなたを出したりするのでしょうか?

いいえ、偉大なる母なる自然は我々人類にも他の生物、例えば犬や猫と同じように体へ良くない物質が入り込んできたときには「嘔吐」するという反応を与えてくれました。

「嘔吐」するというのはとても素直に反応しているわけです。

お酒は何かというと、果物などの自然の植物が腐敗の段階を超えて発酵したものだからです。

賞味期限を通り過ぎて体には良くないものだから、嘔吐するという自然の流れになっているわけです。

嘔吐とは確かに苦しいものですが、悪いことでは決してありません。それどころかきちんと嘔吐しない事には「死」に至ることだってあるということが分かっているからこそ、他の動物と同じように我々人類も嘔吐するのです。

それに何と言っても、この場合の嘔吐の意味するところは「体に悪いものが入ってきているよ。さっさと吐き出そう。」という警告サインそのものなのです。

ところが、なぜか我々人類はこの警告サインを無視してしまうのです。

嘔吐して苦しい思いをしたのにもかかわらず、性懲りもなくまたお酒に手を出し、徐々に慣れてくることにより、「自分はお酒に強くなった」と勘違いしてしまうのです。

実際には「お酒に強くなった」のではないのです。