告知書というのは、現在の健康状態や過去の病歴、職業などを記載するもので、申込書とセットになっているものですが、医師の診査については、必要になる場合とならない場合があります。

全ての保険で診査が必要になるわけではなく、同じ保険の種類でも加入時の年齢や死亡保障額によって変わってきます。

あくまで、加入する保険会社の判断になりますが、保険金額については3,000万円をひとつの目安にしている保険会社が多いようです。3,000万円を超える保障額にする場合には、指定された病院での健康診断や、自ら行った健康診断のコピーの提出などが必要になってきます

住宅ローンを組む際の団体信用生命保険においても、ローンの総額が3,000万円を超える場合には、医師の診断書が必要になる場合があります。

 

医師の診査も告知も必要ない無選択型の保険

医師の診査や告知が必要ない「無選択型保険」というものがあります。保障対象外の病気もありますが、基本的には健康状態に関係なく誰でも入れる保険ということになります。

無選択型保険は主に終身保険や医療保険で取り扱われていますが、一般的な保険商品と比べ以下のような特徴があります。

  • 保険料が高い

  • 死亡保険金額は比較的少額

  • 契約できる年齢は保険会社により異なる

  • 保険料の払い込み期間が終身になっている場合が多い

  • 契約後2年以内に病気で死亡した場合は保険金ではなく払い込んだ保険料が戻される

    全ての保険会社の無選択型保険がこのようになっているわけではありませんが、健康状態に関係なく入れるという特性上、契約者にとっては不利な条件が付いています。