今日のメイン・イベントは、ドキュメンタリー映画「李藝~最初の朝鮮通信使」鑑賞
先日、lineでYちゃんから「行く」って誘いがあって、「行く」って即答。
だって、初日は広島ではめったにない俳優さんの舞台挨拶付き上映。
映画『李藝‐最初の朝鮮通信使』予告編
Rigei Eiga様
Yちゃんが前売りで、良い番号GETしてくれたおかげで、4列目で鑑賞。
(1列に6席しかない狭い劇場です)
上映後、映画の中でナビゲーターを務めたユン・テヨンssiの舞台挨拶、とっても間近で見ることができました。
(「大王四神記のホゲ役の俳優さんです)
しかも、何と、写真&ビデオ撮影OK
185㎝の長身のテヨンssi、めっちゃかっこ良かったです
ドキュメンタリーのナビゲーターでは、長髪でワイルドな感じでしたが・・・
今日は髪の毛は短くて、スーツ姿、決まってました。
このドキュメンタリーに出るために、勉強したという日本語、発音も良くて、とてもお上手
20分の予定でしたが、実際はもっと長くて30分くらい・・・
この映画に関することはもちろん、今後の予定やファンへのメッセージまで、
いろんな質問に答えてくれて・・・
その一部だけ、ご紹介。
(かなり端折ってます。)
最初の挨拶。
「皆さん、楽しくご覧になりましたか?
私もこの映画を楽しく撮影することができました。」
プロデユーサーさんが映画を撮るときに、土地の言葉覚えられたかな・・・と振ると、
「全部忘れちゃいました。早く忘れちゃいました。」って日本語で。
日本の食べ物は何が好きですか?
「全部好きです。
すき焼きとか寿司とか、豆腐とか・・・
日本の食べ物は全部、美味しいです。
(日本語の)発音良いですか?」と、ここは流ちょうな日本語で全部話されました
ドキュメンタリーの中でも、お父さんを尊敬してると言われてますが・・・
「父はほんとに大きい(偉大な)人です。僕は大きい(背が高い)ですが・・・」
ってユーモアたっぷりに、照れながら答えてくれました。
広島の下蒲刈島での撮影の思い出は・・・
「魚が美味しかった。魚しか食べてない(笑)」
これからの活動予定は?
「バラエティに毎週出ています。6月にドラマの予定もあります。休みすぎたかな(笑)」
日本のファンへのメッセージ
「国と国では政治家の発言によって、韓日の関係が左右されるが、
韓流の仕事を広げて、人と人との交流の役立ちたいです。」
デジカメで撮影するのに必死で、あんまり内容覚えてないという・・・
最後にはテヨンssiと会場の観客とジャンケン大会で、勝ち残った5名に握手付き、漢方石鹸のプレゼント。
まるで、ファンミみたいでした~
(通訳さんも若くて、かっこ可愛かったです)
狭い会場なので、Yちゃんのすぐ脇を通って、出入り。
出ていくときには、お顔、ばっちり見れて、とっても嬉しかったです。
これで、1,000円は安過ぎ~
お得感いっぱいの初回上映でした
肝心の映画の方ですが・・・
室町時代に43年の間に40数回来日し、日本との友好を築いた最初の朝鮮通信使、
李藝の足跡を辿りながら、ユン・テヨンssiが日本人との交流する姿、
その合間に、日韓の学生たちの交流&討論が流れたり、在日の方の話があったり・・・
日韓関係をいろいろと考えさせられる映画です。
プロデューサーの方も話していらしたのですが・・・
ほんとは2月に公開予定たっだのが、韓日の関係の悪化の影響で、
この時期に公開が延期になってしまったとの事。
韓日の関係がビミョーな時期だからこそ、
たくさんの方が見て、いろいろ感じてほしいなと思います。
ユン・テヨンssiもプロデユーサーさんも話されてたように、
人と人との繋がり、文化交流を通じて、お互いの事がもっともっと分かりあえるようになると
良いですよね~
興味のある方は、上映の予定・場所など詳細は
「李藝」公式サイト