冬のポートランドからごきげんよう~
前回からのつづき
2024年11月のオレゴンコースト旅
今回はアストリア編です
前回書きましたが、泊まったのはギアハートという町ですが
この町にはビーチくらいしかないので💦
近くの大きめの町、アストリアにも行きました
アストリアはギアハートから北に20分くらい走ったところ
2020年にも冬に行ってましたよ
まずは適当に車を停めてウロウロ
向こうに見えるのは海じゃなくてコロンビア川らしい
川に沿ってあるこの線路は実際に
こんなレトロなトロリーが走るんですって(3月~10月まで)
写真はウェブからお借りしました
そしてランチは
シーサイドに引き続き またまた飽きずに
ファミレスみたいなチェーン店 Pig'n Pancake
盛り付けがアレですが💦
このワッフルふわっふわでめちゃ美味しかった
このお店、オレゴンコースト周辺にしかないと思ったらポートランドにもあるみたい
今度そっちにも行ってみたいわー
その後は、Flavel Houseというお屋敷を見ようと
チケット売り場に行きましたら
1人$14で3つのミュージアムが見れるのがあったので 3つとも見ることに
これがFlavel Houseというお屋敷
船のキャプテンだった人とその家族が住んでいたらしい
ティールームだったかな?
これはキッチン
ほかにもすごいお部屋がたくさんありましたよ

Film Museumというところで、これが一番面白かった
なんでもこの建物は映画「グーニーズ」の撮影に使われたところなんですって
で、中は映画の撮影セットみたいになってました
これは車のセットでカメラが置いてあり
こんな風に撮影ができるわけです
牢屋もちゃんとありまして
投獄された図も撮れます(ここにはカメラはなかったと思う)
このミュージアムでは入場したときにカードを貰えて
映画のセットになってる所のカメラの横にある器械にカードを差し込むと、そこで撮った動画が録画されて
後で自分で撮影した動画のファイルをもらえるっぽい(たぶん有料)
私達は自分のスマホで写真撮ってただけですが
それでも充分楽しかったです
お次はHeritage Museum 歴史博物館的なところ
アストリアの歴史にまつわるいろいろが展示されてました
んで、ここで見つけたこの本(私は読んでないけど)
アストリア出身のネイティブアメリカンのラナルド・マクドナルドさんが
船に乗っていて鎖国時の日本の北海道に流れ着き
お役人に見つかって長崎に送られたって実話だそう
(この人にまつわる日本語の本も出てるみたいなので気になる方は検索してみて!)
アストリアに日本語で書かれたこの方の石碑もあるんですって~
*追記: 北海道の利尻島と長崎にも石碑があるそうですよ
このミュージアムにはこんな昔の缶も置いてありました
それが現代にゴミ箱として蘇った
ゴミ箱アート いいですね
街角にはこんなレトロな雰囲気のシアターもあり
ウロウロしてて一番気になったのが
マジックショップ
マジックって言うカードゲームがあるらしく
それの集会場所と思っていたけど
よくよく見たら
手品とかイリュージョンのマジックか!
ポートランドでも見た事ないのに、なんでココに?
マジック好きの私
わ~!と思って入ろうとしたら
この日は定休日でした
アストリアは意外にも楽しかったです
今度は気候のいい時に行って
トロリーに乗ってマジックショップもラナルドさんの石碑も見に行きたいな
以上、秋のコースト旅のお話しでした
それではまた~