あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2026シーズンのミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックに向けての展望を考えて行きたいと思います。
2023ジュニアグランプリシリーズのポーランド大会、サラアツ3位に入ってます。今シーズンから組んだペアでグランプリシリーズ4位と3位、ファイナルには残れなかったけど、将来有望。
身長差、ルックス・女性の体形の美しさ・柔軟性とタレントです。
岸本選手が、2007年7月23日生まれなので、7月1日(アイスダンス・シーズンの初日)時点で15歳ということで、シニアに出られませんでした。2023年から毎年1歳づつシニア参加年齢が上がるので、7月1日に17歳になっている2025/2026シーズンからシニアに参戦できます。
シニア初参戦で、オリンピック代表になるのは、ちょっとむつかしそうではありますが、ポテンシャルからいうと、日本のペアの中では彼らが一番高いのかもなと思います。
魅力は、サラちゃんの一秒たりともじっとしてない奔放な動きを田村選手が上手くコントロールしてるところでしょうか。
昨年の全日本で、本命はウタマサだったんだろうと思います。昨年、木田尚ちゃんと組んで出た世界ジュニアで森田君がこけて、思うような成績にならなかった。重要な舞台で、ミスしてしまう森田君の精神的な弱さは問題ですが、ツイズルのミスは実力不足の問題でもあるので、4大陸までになんとかしてほしいなと思います。ジャンプと違って、回転系の技は、練習しだいと聞きますので、練習してください。
この二人、組んで間もないのに、かなり合ってる感じです。ゴールデンスピン杯を見に来たシェピルバンドが、世界レベルの才能だと言ったとか・・・。まあ、あわよくば習いに来てほしいのでしょうが・・・。
とにかく、若者のチームは組んで1年目のペアばかり・・・。小松原組の優れたところは、ずっと組みつづけているというところです。アイスダンスは、成熟の競技といわれているので、組み続けないと結果に結び付かないのです。
ぜひ、同じペアで続けてください。そしたら、強化部も味方になってくれるよ。


