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やりました!日本、フィギュア団体戦銅メダル獲得。3大会目で、初の表彰台ですね。
立役者は、ペアのりくりゅう組。特に、決勝のFSでは、2位。アメリカも、中国も、カナダも差し置いての9点獲得。大きく貢献しました。
そして、鍵山くんの自己ベスト更新の1位。
優勝は、ROC(ロシアオリンピック委員会)なんですけど、選手の起用がちょっと他国と違っていました。国内のトップ選手を、SPとFPの両方に起用。
ペアのミーシナ&ガリアモフなどは、ガリアモフが左手首にテーピングしており、FSの終わりのリフトで、あまり見ない転倒の失敗がありました。なんか、手首が痛そうで、ちょっと気の毒だなと思いました。
男子シングルのコンドラチュクなど、一日おいて、明日は個人戦のSPです。ハードですよね。
アイスダンスは、またシニカツがアメリカのチョクベイに負けた。NHK杯では、シニカツが勝っていたので、4日のRDでカツァラポフがミスしたのが尾を引いた感じがします。それと、アイスダンスは、演劇の要素があるので、初めのうち演技がこなれていないと、世界観などの表現がうまくいかないけど、シーズン後半になると世界観が表現されてきて、審判にアピールできるようになる。今回、チョクベイのFSは宇宙での遭遇を表現したそうで、オリンピックに照準合わせてきたよねという感じがしました。
日本の小松原組は、ミスはないんだけど、得点が伸びなかった。100点にも届かない5位で、なんだろ・・・という感じ。
やはり、全日本の採点基準が世界標準からずれている気がしてなりません。