4日の団体戦予選。なんで、ペアだけ再生できないんだろ???

 

よかったですね。昌磨くん・りくりゅう組、自己ベスト更新。

 

 小松原組、一番滑走のせいか、自己ベストに及ばない66点台。ミスらしいミスはなかったけど、緊張のせいか硬かったかな・・・。そう、硬くなったり、ぎこちなかったりすると、フィギュアの点数は伸びない。

 でも、この人たちの演技って、RD65~68点ぐらいが妥当な点数なんじゃないかなと思います。パターンダンスのあとのパターンダンスタイプ・ステップシークエンスの単調なこと・・・。

 小松原組、7位で4点取ったんですが、8位・9位と64点台、10位が63点台と、何か要素でミスがあると、1点の可能性もあったのかな・・・。実際、ランキングが一番下だったので一番滑走だったわけですから・・・。

 

 女子シングルを残して全体で4位。決勝進出は、ほぼ確実かなと思います。

 

 決勝は、5チームで争うので、ビリでも6点入ります。小松原組、ほぼビリ確実なので、彼らの役割は、RDでどこまで順位をあげられるかだけだったということ。高い世界ランクを誇っているわけでもないのに、RD自己ベスト更新できない日本代表って???やっぱ、連盟、選択を間違えたかもね。客観的な国際試合での評価で決めないと・・・。

 

 一位がアメリカのペアだったのは、意外。シニカツは、カツァラポフがミスした。はっきりわかるミス。ステップシークエンスの途中でバランスを崩した。それに比べて、ハベル・ドナヒュー組は力強かったですね。マディソン・ハベルは女子で最も力のあるスケーティングをする選手ではないかと思います。オリンピック後の引退を表明しているので、力の入れ方も半端ないのだと思います。

 五位のWang&Liu組。昔は、カナクリと競ってたんですが、上達したよね。中国は、今シーズンあまり選手を海外派遣しなかったようです。コロナをうつされる心配と海外の試合会場でコロナの感染者が出たときに中国人のせいにされないためでしょうか・・・。

 中国選手を忘れて、順位予想してるYouTuberなどもいましたね(笑)

 

 ペアの一位が中国だったのも、結構意外でした。スイ・ハン組、昔からいるので引退したペアかと思ってました。去年のスケート・カナダに出てたみたいです。ミーシナ・ガリアモフがかなわないペアがいるとは・・・。

 

 リクリュウの躍進で、カナダが危ういことに・・・。カナダ(平昌金メダル)が決勝に進めない?カナダとイタリアの争いは、女子のSP次第。そして中国がどこまで落っこちるのか・・・。中国の女子は、世界ランクが154位で一番滑走です。ビリでなければ、決勝進出は可能性大かな・・・。

 

 なんか、この変な日程の理由がわかるような気がします。女子シングルのSPだけ、なぜ1日開けて、他の種目のFPの前に持ってくるの?と思うと、中国のペアが強くて、女子シングルが弱い・・・から、じゃない?