だんだん、記事の更新が間遠になってきました。そのうちご臨終かも・・・。
5月のゴールデンウイーク中の映画の日ということで、100人以下の小さな映画館で、一日一回だけの、寂しいロードショウもなんとか満席でした。
人魚姫を逆にした話。声の出ない女の人が半魚人と恋に落ちる話。おとぎ話なのに、血みどろの残虐シーンが数回。特に半魚人は、肉食なので・・・、かなりリアルな捕食シーンがあります。
イライザが半魚人と恋に落ちるシーンは、無理がないとは思うけど、スクリーンの前でさえ怖がってた私としては、イライザが全く怖がらないのも、ちょっと変な気がしました。その前に、人の指食いちぎってるのに・・・。まあ食いちぎられた人間のほうが、怪物みたいなんだけどね・・・。
イライザが、ジャイルズを説得するシーンは、名演技。
この映画は、後半、特にアイディアに満ちてました。監督賞は、妥当ですね。
でも、私、半魚人の造形に多少不満。あまり魅力を感じなかった。神として崇められていたなら、もっと神々しさが出てもいいのに・・・。そういうところ、ただの怪獣オタクの西洋人では、絶対神以外の神を作り出すことに対する心理的抵抗を克服できないのかなと思いました。
こういう映画って、「怪獣」を造り出せたらほぼ完成しているんだよね・・・と思いました。
