余命三年時事日記/余命プロジェクトチーム

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 人気ブログの書籍化。余命三年を宣告されたブロガーが、韓国や在日、サヨクが知られたくない情報を暴露。

 Amazonの「日本の政治」「ジャーナリズム」カテゴリーで1位。全体でも5位にランクインしてます。

 私の印象ですけど、初めて嫌韓本を読んだなという気がします。これまで読んだ「嫌韓」本は、事実を伝えようというだけでしたけど、在日や、韓国人、韓国の排除、追放、殲滅を目的にかかげてる本は、初めて読みました。

 書いてあることは、知っていることが多かったんですけど、

1965年の日韓基本条約をのぞく1966年から1990年までの日本からの韓国へのODA援助のリストが7ページに渡ってて、出しも出したり・・・、

98年までの韓国へのODA実績累計。

 贈与無償資金協力金累計   233.84億円
 技術協力          913.72億円
 政府貸与支出総額    3,601.54億円

そしてその後に、戦後の焼け野原で、戦勝国民を僭称して朝鮮人が起こした暴動・争乱事件のリストが、4ページ。

 これ見ると、かなりの衝撃を受けますね。

 日本が悪いです。お人好しにも、ほどがあります。お人好しすぎる。過ぎたるは及ばざるがごとしです。朝鮮人をつけあがらせた。彼らには、恩義という感情は、一切ない。日本から引き出した援助は、彼らの優秀さの証拠、戦利品だと考えているのです。

 こういう風にリストにされると、私が子供の頃に、「朝鮮人」と憎々しげ罵っていた大人の気持ちは、単なる差別意識ではなかったのだなと、理解出来ます。

 あとは、テロ対策で出来た国際的な法律のネットワークや、マイ・ナンバーなどの制度がどれだけ在日追放に実行力があるのかは、未知数。日本政府は、あまりそういうことは狙ってないと思うけど。パチンコ店の取り締まりは、強化すべきだなと思います。北にお金が流れるのは、防止すべき。

 このブログを書いてらした、「余命」さんはすでに他界。文章は、多少古めかしいかな。

 ここで書かれてることが、当たるのかどうかわかりませんが、いくつか実感がありますね。

 上に書いた、リストを見るだけでも、読む価値があるかも。小保方さんの本よりは、こっちの方がためになると思います。