【社会】「日本の伝統文化が…」急速に進む仏教離れ、消えゆく寺院に海外から惜しむ声

 地方の仏教寺の衰退が外国人に惜しまれているそうです。お寺の日本庭園が惜しまれているようにも読める記事です。外国人の自分勝手な愛情は迷惑です。

 地方の人口が高齢化して、減少していけば当然でしょう。江戸時代にお寺が多かったのは、江戸の初期にキリシタンを禁教にして、宗門人別改めをやって、宗教に興味のない人もお寺に登録したからでしょう。

 今みたいに、無宗教になるのも自由なら、仏教が衰退するのも当然ですね。経済も衰退しているわけですから、葬式も質素になっていきますね。そしたら当然お寺の実入りも減りますよね。

 自分の家の宗派を知っていたとしても、信じることはもはや無理です。「信じる能力が退化したんです。」

 望むことは、変な新興宗教にはまらないようにすることです。いまどき、信者を集めようと熱心に布教するような新興宗教は、たいてい金集めが目的です。それ以上に危険なことを企んでいないとも限りません。ぜひ注意していただきたいと思います。