自動車のフォルクスワーゲンの不正が話題になってますね。

2015年上半期の自動車販売台数世界一が、VW(フォルクスワーゲン)だったんですよね。

燃費も環境にも良い、クリーン・ディーゼルというのを喧伝して来て、ヨーロッパぐるみで不正をかばってきたということですね。

クリーン・ディーゼルは、試験時に排ガスのNOX(窒素酸化物)が少なくなるような不正なソフトウェアを埋め込んで、検査機関を騙していた。



ヨーロッパ人の偽善性・悪辣さ・狡猾さ。


なんか、第2次大戦のときのナチスのホロコーストの図式を思い出すんですよね。

アーリア人とか言って自分たちの優秀さを喧伝して、裏ではユダヤ人の虐殺という比類なき悪事をしてて、それを隠していて、ドイツ人以外のヨーロッパ人もそれを、黙認してきた。


それにドイツ人って、世界制覇を願望として持ってる人たちですね。そして正々堂々とそれを目指すのではなく、不正をしても勝てば良いのだと思っている。


ドイツと組んだ国は亡びるって、本当なんだね。