12日の夜におきた天津の爆発事故ですが、いまだに死者が増え続けている様子。中国の当局も事故の真相を隠そうとしないで、ちゃんと事故処理をしていってほしいですね。隠そうとすればするほど問題は大きくなっていくでしょう。


7月半ばぐらいの上海株式市場の暴落、それをうけての株取引停止と当局の介入、


それに続いて8月11日から行われた、人民元の切り下げ。


それと時をあわせるようにこういう大事故。


2015年8月13日、大規模爆発が起きた中国天津市の危険物倉庫で働く作業員の1人が「危険物の取り扱いに関する訓練を受けたことはない」と語った。(recordchina)



安全対策とか人権や社会福祉とか、環境の持続可能性とか一切無視した中国の高度成長の無理がここへきて限界に達した感があります。