お詫びは過去にしてきたとし、



WWⅡのかなり前の欧米の植民地支配からの歴史をひもといて(BBCが不満そうだったそうです)、



日露戦争にもふれていて(人種による支配をうちやぶったこと)、




大恐慌以降の欧米による経済ブロック化とWWⅠの後に国際秩序にたいする方向性に変化があったことと、しかしながらそれを力で打ち破ろうとした日本の戦争を過ちとしてとらえ、




まあ国によっては皮肉になる表現も交えて(自由、民主主義、人権などの価値観を共有している国々と協力してって、「価値観の共有」表現を削除された国がありましたね(笑))、



戦後の戦勝国、敗戦国のお互いの寛容に触れ、




戦争と関係ない今の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない(お詫びはもう最後)、




国としての現在と未来の方向性を示した(安保法案で戦争する国にするわけではないと強調)。




 自国のことしか考えない韓国は不満に思うでしょうけど、世界情勢を抜きにして戦争も平和もなりたたないのですからこれでいいと思います。