今日のビジネス格言は、『ストーリーで学ぶ経営の真髄』より、ラバーボーイの”Working for the Weekend"にのせてお送りします。
サラリーマン時代は、ホント、週末を楽しみに仕事していました。でも、自分で商売すると週末も働くようになってしまうのです。
次のことわざは、本書の中で、スティーブン R. コヴィー氏が紹介しているものです。
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、魚のとり方を教えれば一生食べていける」
from 東洋のことわざ
このことわざを聞いて教育を大切さを連想する人が多いと思いますが、私には福祉の原則のように感じます。福祉って与えることに重点を置くのではなく、自立させることにより重点を置くべきだと思うのです。
ギリシャにも魚のとり方を教えるべきです。
ギリシャの漁師は魚を上手にとれるかな?(フリー画像より)