昨晩、娘たちと映画、『34丁目の奇跡』を見ました。
「お金、お金、お金」という声が聞こえることが多い昨今、この映画を見て心が洗われました。
ちなみに、小4の娘は、まだ以前ブログで紹介した”サンタクロース会議”を開催していないようですが、「やっぱり、サンタはいるんだ」と気持ちの迷いもなくなったようです。
http://ameblo.jp/junebugmaymolly/entry-11714927673.html
映画の中のセリフで、サンタがサンタを信じない母親に言った言葉が忘れられません。この母親は、自分の娘に「サンタなんかいない」と教えています。彼女は理論的に説明できること以外は、信じていないのです。
「もし、事実以外を受け入れられないとしたら、人生は疑いだらけのわびしいものになってしまう」。
サンタを信じるかどうかは別として、なんかすべてを疑いの目で見るという習性は直すべきだと思います。
いつまでも、心を豊かに夢を持とうと思います。事実しか信じないと、人は成長できないような気がします。イノベーションも無理です。どんな楽しいことがあるのか分からいのが人生でしょ。
余談ですが、4割のアメリカ人しか”進化論”を信じていないと新聞で見ました。多くのアメリカ人が神の存在を信じているのです。映画でも1ドル札に書かれている言葉が鍵になりましたが、アメリカ合衆国政府が神の存在を信じているのです。
1ドル札の裏面には、”IN GOD WE TRUST”(神を信じる)と書かれています。
サンタはいるのです。少なくとも、私や娘の心の中に、サンタは存在します。