小学校、中学校の時、身体測定で”座高”って測りましたよね。
中学の時、クラスの女子が身長と座高を見て、誰の足が長いか調べていたのを思い出します。
クラスの女子たちによると、私は身長の割に座高が高かったそうです。ですから、当時、私は「あなたの長所は何?」という質問に、「”座高”。という訳で、短所は”脚”」と答えていました。
ところで、昨日の新聞で「座高の測定は15年度で止める」という記事を見ました。その理由は「ほとんど活用されていないから」だって・・・。
今まで、”座高”を測って何に活用しようと思っていたのでしょう?
座った時に、座高の低い順に並んだら、前が見やすいから?
座高が高いと便秘になりやすいから?
でも、この「座高の測定は15年度で止める」という記事を読んで、一番思ったことは、なんで即刻止めないのだろうということでした。
座高の測定には当然費用がかかります(人件費や器具代)。あと2年で止める測定のために新たに器具を購入する学校もあるかもしれません。
民間なら、効果がなくて費用だけかかるようなものは即刻止めるのに・・・。
お役所の考えていることは理解に苦しみます。