今日、11月28日木曜日(11月の第4木曜日)、アメリカでは感謝祭です。
”AMERICA GOES HOME”といわれるように、みんな七面鳥を食べに親元に帰ります。
私の場合、アメリカでの学生時代、一番ホームシックになるのが感謝祭でした(以前のブログ、『留学生が一番寂しく、ホームシックにかかる時期』参照)。
http://ameblo.jp/junebugmaymolly/entry-11252562973.html
クリスマスは今の家族(親子)の集い、感謝祭は親元での三世代(親子孫)の集いって感じでしょうか。
ところで、この感謝祭の翌日をブラック・フライデーといいます。ブラック・フライデー(黒字の金曜日)から統計上のクリスマス商戦が始まります。
ただ、近年は感謝祭当日も営業する店も増えているようです。まあ、日本でも元旦から営業する店も多いのですが・・・。
私がアメリカにいた頃はスーパーもショッピングモールも感謝祭には営業していませんでした。道路にも車はまばらで、寂しいものでした。
ブラック・フライデーに買い物に行っても普段よりは混雑していた印象でしたが、今のようにパニックにはなっていなかったと思います。
以前よりも、消費者はセールに敏感になったのか、店側も競争が激しく感謝祭にも営業せざるを得なくなったのか・・・。確かに、今ならネットも年中無休で24時間営業しているし、アマゾンなどはブラック・フライデーに先行してセールを開始しているらしいのです。
私ならセールよりも、家族団らん(家で七面鳥をゆっくり食べる)を選ぶのですが、みなさんはどうでしょう。
私が書いた留学小説、『十六歳のアメリカ』の感謝祭のシーン。
http://ameblo.jp/junebugmaymolly/entry-10935889762.html
http://ameblo.jp/junebugmaymolly/entry-10936913905.html