今日、小4の娘が彼女の見た夢について話してくれました。
私は死んで、気がつくとなんか駅のようなところにいたの。ホームの奥のほうから私を手招きする人がいたんだ。よく見ると、おじいちゃんだった。
おじいちゃんはホームに停まっている電車を指して「この電車は”生き返りの電車”といって、1年に一回しか出ないんだ。僕の代わりにお前が乗りなさい」と私をその電車の中に押し入れようとしたの。私は嫌だとおじいちゃんを電車の中に押し返して、電車は行ってしまった。
駅に残された私が線路の下をのぞくと、下ではおじいちゃんの生き返り会をしていて、おじいちゃんが棺おけから出てきたところだった。そして、みんなは私がいないことに気づいて騒ぎ出したの。私は寂しい洞窟の中で死んでいるから、みんなが気づいてくれないと思った。だから、悪魔に生き返らせてくれるように頼みに行ったの。
悪魔が「お前の体の一部をくれたら、生き返らせてやる」と言ったので、私はしばらく考えて、なんて言ったと思う?
私は娘に「わからない。髪の毛?」と訊くと・・・次のように続けました。
私は悪魔に「一番右奥の下にある銀の歯を1本あげるわ」と言ったの。そしたら、悪魔はその歯を取って、私を生き返らせてくれたってわけ。その銀の歯は虫くった子供の歯だからいいと思ったのよ。
生き返った私は、おじいちゃんの生き返りの会に飛んでいったのよ。もちろん、他のみんなは私がどんな冒険をしてきたのか知らないし、おじいちゃんも”生き返り電車”のことは忘れたみたいだった。
なんかすごい夢だなあと感心しました。
生き返りの駅!?