ダルビッシュの130球と岩隈の89球 | 六月の虫のブログ

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 7回を終わって、5点差で勝っている場面、レンジャーズの監督はその時点で110以上投げているダルビッシュに続投を頼みました。


 結局、ダルビッシュは8回も投げて、球数が130球に・・・。


 アメリカの評論家の中には、「ダルビッシュを潰す気か!」と批判する人が結構いたようです。


 一方、その前日、マリナーズの岩隈は7回を終えて、10点差で勝っている場面、監督は89球しか投げていない岩隈を交代させます。


 10点差あれば、8、9回の2イニングはリリーフ投手に任せて、岩隈を休ませるのが道理です。マリナーズの監督なら、たぶん、5点差でも岩隈を休ませたと思います。


 ところで、私は「なぜ、日本のプロ野球は5人の投手でローテーションを組まないのだろう?」と以前から疑問に思っています。特に投手力が劣っている球団は、5人で、中4日で回したほうが勝てると思うのです。日本の場合、月曜日には試合がないので結構休めると思います。


 そろそろ、この慣習を破る監督が出てきてもいいと思うのですが・・・。


 慣習を破って、失敗して、クビになりたくないのかなあ?


 万年最下位の横浜にある球団なんか、試す価値があると思うのだけど・・・。



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