オバマのユーモア | 六月の虫のブログ

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 前回のプーチン大統領に続いて、大統領ネタ。


 先日、恒例のホワイトハウス関係者ディナー(第99回)が開催されました。


 今回の主役は完全にオバマ大統領でした。


 「去年の大統領選挙の時、(相手候補)ロムニー氏の支持者であるシェルドン・エイデルソン氏は、ボクに対するネガティブ・キャンペーン(中傷広告)に1億ドル(約100億円)も使ったんだって。1億ドルってすごい金額、オプラ*の金額だよ。島を買って、”Nobama”(ノーバマ)って名づけることだってできる。シェルドンは、本当に相当ボクのことが嫌いみたいだね」


 笑い


 「そんな広告にお金を使うくらいなら、なぜ、ボクに1億ドルやるから立候補するのをやめてくれって言いに来なかったんだろうね」


 笑い


 「もし来ても、そんなお金はもらわなかったと思うけど、立候補を取りやめるのは検討したかもね」


 笑い


 「ミッシェル(妻)なら、1億ドルを喜んで受け取っていたと思うよ」


 笑い


 「これはジョークじゃないよ」



 *オプラ・ウインフリー・・・アフリカ系アメリカ人の女性司会者で、年間のギャラが3億1500万ドル(約315億円)。


 さらに、二期目に入って相当老けて見えるようになったオバマ大統領。


 「みんなに老けたって言われるんだ。二期目に入って、何かもっと元気になる方法を考えないといけないね。元気を出すために、どんなことでもしようと思うんだ。例えば、ミッシェルの髪形をまねるとかね」


 そう言って出したのが下の写真。



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 この写真には、ミッシェル夫人も大爆笑でした。



 去年のホワイトハウス関係者ディナーに関する記事、『面白いのはどっち?オバマ?それとも、ジミー・キンメル?』


http://ameblo.jp/junebugmaymolly/entry-11237967080.html