70年代のアメリカ 『十六歳のアメリカ』 番外編 | 六月の虫のブログ

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 二週間ほど前に、スライド映写機を購入しました。70年代は、写真よりスライドにしておいた方がいいとアメリカ人のホストファミリーに言われました。スライドはネガが無くてもカンタンに写真にできる。その逆は難しいと・・・。


 でも、今となってはスライド自体が消滅の危機にあります。映写機を入手するのも困難になるかもしれません。



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 我が家の映写機。単純に一枚ずつ挿入していくタイプです。


 70年代に取った写真を何枚か紹介します。これはもともとはカラーだったのですが・・・



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 壁に映し出された画像を写真に取ったものです。70年代のカーシャウ家があった街並み。



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 カーシャウ家のドライブウエイ。歩いているのはワドリー夫人と私。自動車を見たら、現代でないことがよく分りますよね。あの頃は、みんな大きなアメリカの車に乗っていました。こんな国に小さな日本車が入り込む余地があるなんて、多くの人が想像できなかったでしょう。



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 カーシャウ家のリビングルーム。当時の日本の住宅に比べて、その広さに圧倒されました。家族が多いスチュワート家のリビングはさらに広かった。


 70年代、日本はこのアメリカに追いつけ、追い越せで頑張っていました。団塊の世代の先輩たちの頑張りのおかげで、今日の日本があるのだと思います。この頃に比べると、日本も豊かになったな~と思います。


 今、両国とも問題山積ですが、何とかなっていくのでしょう。我々国民は今できることにベストを尽くすしかありません。


 今日は”勤労”に感謝する日です。”勤労”が死語にならないよう楽しく働きましょう。


 では、よい祝日を