アメリカのお袋の味 ニューイングランド・ポット・ロースト | 六月の虫のブログ

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 さっき、ラジオでザ・カーペンターズの『イエスタデイ・ワンス・モア』がかかっていた。カレン・カーペンターの声って、癒されるなあ。女性ヴォーカルの声で一番好きなのが、カレンかなあ、スティーヴィー・ニックスかなあ。


 ところで、タイトルの”ニューイングランド・ポット・ロースト”は、『十六歳のアメリカ』で出ているカーシャウ夫人の得意料理だ。7年前に来日したときにレシピを教えてもらって、それ以来我が家の定番料理になった。


 材料は、ニンジン、ジャガイモ、タマネギとメインの牛肉ブロック(肩ロースがおいしい)。味付にわさび。それにグレイヴィー・ソースを作るのに、小麦粉と塩、コショウ。


 作り方は、ニンジン、ジャガイモ(皮付きのまま)、タマネギを大きめに切る。牛肉はブロックのまま。


 大きめの鍋に牛肉ブロックの上が少し出るくらいに水を入れる。牛肉ブロックの上にわさび(アメリカではホースラディッシュ)をたっぷり塗る。肉に火が通ったら、野菜を鍋に入れる。肉と野菜が柔らかくなったら出来上がり。カンタンでしょ。


 グレイヴィー・ソースは、残った肉汁、野菜汁に小麦粉を混ぜ込み、塩とコショウで味を整えたら出来上がり。


 

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 うまい!! ”ニューイングランド・ポット・ロースト”を食べるたびに、今は亡きアメリカの母を思い出します。右にあるのがグレイヴィー・ソース。


 料理好きの男たち、今度作ってみて下さい。奥さん、感動するよ!