企業から期待される社会人の人間像 [下] | 六月の虫のブログ

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 オムロン相談役の立石信雄氏は、企業参観の日を設けている。子供たちに お父さんやお母さんの”すごさ”を見てもらうためです。仕事などの説明を聞いて感動して帰っていく。子供たちに、もっと親の威厳を見せる機会を設けるべきとおっしゃる。


 先にも書いたが、バブルの頃、日本のお父さんたちは会社に対する責任は果たしていたかもしれないが、社会と家庭に対する二つの責任を放棄していた。今の若者たちには、Xな若者たちが多いような気がする(この一つ前のブログ記事参照)。Xな人がする仕事は、新興国に移転または機械に取って代わられるでしょう。


 立石氏は、子供たちへ伝えたいこととして、

①決められた規則やルールを守る

②法律を忠実に守る

③何でも相談できる先輩や友人を多く持つ

④大きな決断は冷静に

⑤人の信頼を裏切らない

⑥相手の気持ちになって考え行動する

⑦感謝の気持ちを伝える


 子供のモラルを育成するために、

①人に親切にする

②うそをつかない

③法を犯さない

④勉強をする

ことの大切さを話されたりする。


 天然資源のない日本、子供たちが日本の資源だ。その子供たちを大切に育てることが、家庭への責任を果たすこと、さらには社会への責任も果たせるということだと思いませんか。


 

 話は大きく変わりますが、さっき、地元のFM局、アルファステーションで、クリストファー・クロス特集をしていました。

 連想ゲームです。クリストファー・クロスといえば、”アーサーのテーマ”。”アーサーのテーマ”といえばダドリー・ムーア。ダドリー・ムーアといえば映画『10(テン)』。映画『10(テン)』といえば、ボー・デレク。ボー・デレクといえば、パーフェクト10。これが彼女です。



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            場違いな画像ですね。