「ヒックとドラゴン」というドリームワークスのアニメをいまさらながら観た。
一部激賞されてたものの、「竜が出てきてなんか人間と交流するアレでしょ」なんてタカをくくってた僕の想像を軽く大きく上回るクオリティの高さに驚いた。
アメリカ映画の底深さを見る思い。
映画のストーリーには基本的なルールがある。
その中の一つが「主人公は物語が終わるまでになんらかの成長をする」というものだ。
演出や脚本などで自然にスムーズに流れの中で押し付けがましくなく主人公の成長を観客に感じさせることが出来ればその作品はエンターテイメントとして一級であるということらしい。
その意味でも「ヒックとドラゴン」はまさに一級だった。
久々に文句のつけようがない作品。
特に脚本の緻密さはどの位の時間と推敲を重ねたのだろうか。
クレジットみると脚本は監督のディーン・ デュボアとクリス・サンダースのコンビでの作業のようだ。
アメリカ人はことエンターテイメントに関しては執念とも言える緻密さを持っている。
YOUTUBEで制作過程やミックスの様子を観るのが好きなのだが
作業の工程の中に関わっている人の多さとそれぞれの専門性の高さに毎回感心してしまう。
一人より二人のほうがアイデアは深まるし、専門性が高ければそれは加速度的に勢いを増すだろう。
宅録や一人作業が多くなっている自分に今必要なものがなんとなく見えてきたような気がした。
今、電車でレッスンへ移動中。
自宅スタジオという考え方から、スタジオのモバイル化という方向へ舵をとってからというもの
いつでもどこでも制作作業が出来るようになった。
最近MIX作業をイヤホンでやることにハマってるのだが
そんな時にいつも持ち歩いているのがVRMBOXというヘッドホンアンプ。
ノートPC直挿しよりも音が良いのはもちろんだが
モニタースピーカーのシュミレーターの機能まで付いていてなかなか面白い。
YAMAHAの10Mとかジェネリックといったよくレコーディング、ミキシングスタジオに置いてあるスピーカーで聴いている感じを再現するこの機能。
実際はリバーブとEQでシュミレーションしているようでそこまでの効果は期待できない。
でも楽しいオモチャと割り切るとなかなかこれも面白い。
自宅スタジオという考え方から、スタジオのモバイル化という方向へ舵をとってからというもの
いつでもどこでも制作作業が出来るようになった。
最近MIX作業をイヤホンでやることにハマってるのだが
そんな時にいつも持ち歩いているのがVRMBOXというヘッドホンアンプ。
ノートPC直挿しよりも音が良いのはもちろんだが
モニタースピーカーのシュミレーターの機能まで付いていてなかなか面白い。
YAMAHAの10Mとかジェネリックといったよくレコーディング、ミキシングスタジオに置いてあるスピーカーで聴いている感じを再現するこの機能。
実際はリバーブとEQでシュミレーションしているようでそこまでの効果は期待できない。
でも楽しいオモチャと割り切るとなかなかこれも面白い。
御伽噺や昔話には「苦労してきた正直者のお爺さんが奇跡のような
出来事が起こる」というハッピーエンドが定番だ。
残念ながら残酷なこの現実世界ではそんな奇跡は起こらない。
歳を重ねるに連れてそう思ってきた。
木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」を読んだ。
実はもう再読するのはこれで三回目くらい。
木村さんは青森のリンゴ農家。
絶対不可能とまで言われた無農薬、無肥料栽培を
成し遂げるまでを追ったドキュメンタリー。
無農薬、無肥料栽培を志した最初の七年間は
リンゴの木の害虫と病気との闘いで
収入はほとんどないなか
遂に自殺しようと思いたった木村さんの
目の前にある奇跡が訪れる。
木村さんが成し遂げられた理由を木村さん流に言うなら
「大事なことは全てリンゴに教わった」
ということなのだろう。
僕もレッスンという形で人に歌を教えていたりするが
最初の頃は上手くいかなかった。
自分がやろうと思うものを押し付けてしまっていたのだろう。
自分の底の浅さが知られてしまうのが怖かったのかもしれない。
今は
「上手くいかない原因も上手くいく種も全てその人に中にある」
と考えるようになった。
「対象となる人が全て教えてくれる」
そう思うと不思議と上手くいくようになった。
もちろん全ての努力が報われるとは限らない
そんな甘い世の中じゃないのは百も承知だが
だからといって頑張らない理由にはならない
そう思わせてくれる一冊だった。
出来事が起こる」というハッピーエンドが定番だ。
残念ながら残酷なこの現実世界ではそんな奇跡は起こらない。
歳を重ねるに連れてそう思ってきた。
木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」を読んだ。
実はもう再読するのはこれで三回目くらい。
木村さんは青森のリンゴ農家。
絶対不可能とまで言われた無農薬、無肥料栽培を
成し遂げるまでを追ったドキュメンタリー。
無農薬、無肥料栽培を志した最初の七年間は
リンゴの木の害虫と病気との闘いで
収入はほとんどないなか
遂に自殺しようと思いたった木村さんの
目の前にある奇跡が訪れる。
木村さんが成し遂げられた理由を木村さん流に言うなら
「大事なことは全てリンゴに教わった」
ということなのだろう。
僕もレッスンという形で人に歌を教えていたりするが
最初の頃は上手くいかなかった。
自分がやろうと思うものを押し付けてしまっていたのだろう。
自分の底の浅さが知られてしまうのが怖かったのかもしれない。
今は
「上手くいかない原因も上手くいく種も全てその人に中にある」
と考えるようになった。
「対象となる人が全て教えてくれる」
そう思うと不思議と上手くいくようになった。
もちろん全ての努力が報われるとは限らない
そんな甘い世の中じゃないのは百も承知だが
だからといって頑張らない理由にはならない
そう思わせてくれる一冊だった。