「ヒックとドラゴン」というドリームワークスのアニメをいまさらながら観た。
一部激賞されてたものの、「竜が出てきてなんか人間と交流するアレでしょ」なんてタカをくくってた僕の想像を軽く大きく上回るクオリティの高さに驚いた。
アメリカ映画の底深さを見る思い。
映画のストーリーには基本的なルールがある。
その中の一つが「主人公は物語が終わるまでになんらかの成長をする」というものだ。
演出や脚本などで自然にスムーズに流れの中で押し付けがましくなく主人公の成長を観客に感じさせることが出来ればその作品はエンターテイメントとして一級であるということらしい。
その意味でも「ヒックとドラゴン」はまさに一級だった。
久々に文句のつけようがない作品。
特に脚本の緻密さはどの位の時間と推敲を重ねたのだろうか。
クレジットみると脚本は監督のディーン・ デュボアとクリス・サンダースのコンビでの作業のようだ。
アメリカ人はことエンターテイメントに関しては執念とも言える緻密さを持っている。
YOUTUBEで制作過程やミックスの様子を観るのが好きなのだが
作業の工程の中に関わっている人の多さとそれぞれの専門性の高さに毎回感心してしまう。
一人より二人のほうがアイデアは深まるし、専門性が高ければそれは加速度的に勢いを増すだろう。
宅録や一人作業が多くなっている自分に今必要なものがなんとなく見えてきたような気がした。