宅録と最新技術のはなし。 | Junear Official Blog

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映画は好きでよく見る。

そういえば最近は映画でCGや最新技術が出てきても、さほど驚かない。

昔は"ジェラシックパークのCGの恐竜"に驚愕して歓喜したものだった。

むしろ最近は地味な、CG背景を別のものにするとかあるはずのものを自然に消すとか、そういった技術が発達しているようだ。

最近のミュージシャン事情の中でもここ10年で顕著な傾向は自宅スタジオの普及だろう。

機材の価格が下がったことと、パソコンの普及によるDTMの浸透で宅録派、つまり家でレコーディングするミュージシャンは益々増える一方だ。

大体商用スタジオを1日借り切ると数万円吹っ飛んでしまうし、時間の関係上納得いくまで何日もかけてレコーディングするということは余程の大物でもない限り難しいだろう。

自宅録音は住み慣れた我が家で時間の制約もなく、リラックスしてレコーディング出来るという利点がある。

事実、家でレコーディングしたボーカルテイクのパッションや声の出来は素晴らしいものになることが多い。

では問題がないのかというとそうでもない。

まず借り住まいのマンションやアパートでレコーディングするほど音が出せる物件がまれということがある。

あるいは音が出せる物件が見つかったからといって、環境音が酷い場合がある。

僕の場合がそうだが幹線道路ぞいの為、車やバイクの音がレコーディング時に環境音として入ってしまうのだ。

これはいかんともし難いので家で本番レコーディングすることは無理かなと思っていたのだが、そこに最新技術が現れた。



ノイズクリーニングでは定評のあるizotope社のRX3というプラグイン。

ほとんど不可能と思われるようなことができる。

ボーカル録音で入ってしまった不要なノイズはほとんど完璧に消せる。

途中で切れてしまったテイクも再成できる。

リバーブ成分を除去する機能もあるので場所がどこであれ関係なくなりそうだ。

これはすごい。

思わず即購入してしまった。

次の僕の作品では自宅で歌ったテイクが沢山収録されそうだ。