残暑厳しい日々です、こんな暑い中でのお墓参りも

初めてのことでした🥵🥵

ドーラが待っているわけでは無いけれども早々

退散して来ましたダッシュ

ごめんなさいお父さん、お母さん🙏🙇‍♀️









黄色のひまわり🌻の花への思いが今までとは違い

ドーラを感じる明るい花へとラブラブ



若い頃、ソフィア・ローレン主演の映画 "ひまわり"  

を観てからは、戦争の悲惨さを感じる切ない花🌻と

ひまわり🌻は私の中ではなっていたのです



  第二次世界大戦中、戦地ロシアに送られてしまう

夫が戦争が終わっても戻らず

ロシアへ探しに行く妻

ロシアでは地平線の彼方まで一面のひまわり畑ヒマワリヒマワリヒマワリ 

再会した二人を待っていたのは過酷な現実


戦争に翻弄された市井の愛し合う二人の悲しい物語


                  







戦後79年、日本人の9割は戦後生まれに

終戦日を知らない・戦争が始まった理由を知らない

若者も増えいるとショボーン

大学教授は学生は太平洋戦争は教科書の中の話と











   [ 8月に因んで戦争を知らない終戦っ子(バーバ)思いを馳せて]


 


動物も人間もさ、


地球に間借りしてるんだってと


思ったらどうだい!

                                 阪口尚  折々のことばから




  戦争は「みんなのもの」であるはずの土地の領有を

  めぐって起こるのだと



今もロシアの侵攻、ガサへの攻撃……領土の問題!

民族・宗教対立も

ガサの死者4万人超、うち子ども1万6000人、

幼い命を取り巻く状況は厳しさを増し続けていると


戦争は弱い立場の罪のない人々、子供にそして動物

にも





すべての戦争は……


自分が個人的には何の恨みもない


赤の他人を殺すこと

           マーク・トウェイン  折々のことばから




 

    










ガザを見放さないで!とユニセフ広報官の言葉


ガサの10歳ほどの孤児の男の子は「親の顔を忘れ

たくない」とずつと目を閉じていたと

目を開ければ見えてくる両親がいないとう現実に

耐えられないので


もっと家族と一緒に居たかった!


たとえ戦争が終わっても子供たちの心は癒される

ことなく戦争はいつまでも続いると…

感染症も増えてきて…



日本でもたくさんの戦争孤児が上野駅の地下道に

あふれていたこともあったのよね


あの終戦後の日本の姿はウクライナ、ガザのガレキの

街に似ているような…

(TVでみる映像ですが)



          


 




太平洋戦争中には軍にペットや馬も供出させられ、

毛皮や食用に加工されたり


可愛がっていた犬が学校から帰って来ると軍人に

連れていかれてしまいガーン

その時の悲しみを思うと二度と犬を飼う事が

出来ないと云う女性の話も読んだ事があります



戦争は平穏な日常を一変させ、一生涯忘れ得ぬ傷を

心に身体に残す本当に残酷なものだと思うのですね


地球上ではあちこちで戦争の悲惨さを知りながらも

争いが絶え間なく!!


戦争で幸せになった人は誰もいないと云うのに!!









犬を飼うと云う事は同じ街にいても知り合う事のない

人たちと出逢い一緒にお散歩したりラブラブ


トイプードルチワワ黒犬も人間も大好きだったドーラとの14年

以上の毎日のお散歩あしあとあしあとの中でたくさんの犬友

さんも出来てラブラブ


お食事も一緒に行くようになって色々な会話をラブラブ






その中の大切な友人の戦争にまつわるお話を


未だ乳児👶の頃、お姉さんに背負われ引き揚げて来

て、その引き上げ船の中で結核に感染してしまって

こんな身体に汗






その友人は幼い頃から入院生活に、


お正月も病院で、お母様が美味しいおせち料理を

届けてはくれたけど悲しい汗

おもちゃもたくさん持って来てくれたけど羨ましがら

れて取られてしまってと悲しい汗


あの頃から病院の中で勉強が出来るようになったよう

ですが退院出来たのは20歳頃のようです


その間手術も何度もして汗


私が腰が痛くてと話すと

「私はず〜つとよ、死ぬまで治らないんだから」えーん

 









本当に戦争の被害者ね、この辛い体験談を書いて戦争

のむごさを伝えたらと話したら

「書けたら書きたいけど、もう歳だから無理だわ」と



まだまだ辛い話はいっぱい聞いていますが

もうこれ以上の事はやめておきますキメてる

(聞けば涙涙😭😭)

いくら許可を得ていてもプライバシーの侵外

じゃない🙇‍♀️







  


ただとても明るい友人ですラブラブ                                 

勇気も有るし、学ぶことがたくさんある私の師匠


5〜6年前にはアメリカの姪御さんのところに遊び

に行って来たのとびっくり

1人よ!(あちこち家族で外国旅行はしていたけれど)


アメリカはやはり私みたいな人には親切よビックリマーク

空港の搭乗口で並んでいたら大きな男の人が来て

私を連れて行くの滝汗ガーン

それで並ばなくても搭乗口をすぐに通れたのよ照れ








戦争体験者は声には出さないけれど、私たちの周り

にも未だたくさんいらして、

皆さん大変な思いをして生きてきたのだと

身近な友人を見ていて思う情けない私アセアセ



一生消える事のない深い心の傷、身体の傷を背負って!









      敵」をやっつけるのが戦争ですが、


壊れるのは自然であり、


失われたのは生活であり、


死ぬのは人間てす。

             長田弘  折々のことばから

  

 











戦後は男性は無気力になってしまい、

セミの抜け殻のようにガーン

女性たち👧が焼け跡の中を食料を求めて

闇市に行ったりと必死に頑張って

生き延びて復興させたことを、


今は亡き田辺聖子さんが本📕の中で書かれていました







ドーラと過ごした16年6カ月の歳月は私にとっての

大切な宝物のです


そしてたくさんの友人を私の為に残してくれていた

のだと改めて気が付きました


     ありがとうドーララブラブラブラブ











昨年の8、9月と身近な友人が二人そして10月は

私と夫がコロナに

最近友人夫妻がコロナに感染して42℃の発熱と

どうか皆様もお気を付けてお過ごしくださいね




またまた取り留めもなくって🙇



では皆様お暑い日々の中、

  どうかご自愛くださいませ


  佳き日々でありますようにラブラブ