今年の春は足早に去って行って
しまいまい、
花は次々と咲いては散りと、
そんなに急がすに…
もっとゆったりとこの美しい季節を
楽しみたかったと
またまたブログも書けず一か月が過ぎ
てしまいました
過ぎ去った春を名残り惜しく思いなが
ら、
春色の写真と共に私の思いを。
まずは東京の桜と云えば、
千鳥ヶ淵
桜の季節に息子のところに遊びに行く
予定でしたが、
忙しいと言うことで息子が、
ラインで送ってくれた写真です。
ついでに息子のジョギングコース
10分もすると千鳥ヶ淵です。
そして、何と言っても南北首脳会談。
朝鮮半島が南北に分断されて70年も
経ち、
1953年から休戦状態だったとは
昨日認識しました。
様々な複雑な問題をはらんでいると
思いますが、
平和な春の訪れが待たれますね〜
朝鮮戦争の休戦協定によって、南の
故郷に帰れない北の人達の歌を。
イムジン河
イムジン河水清く とうとう流る
水鳥自由に 群がり飛び交うよ
我が祖国 南の地 思いははるか
イムジン河清く とうとう流る
北の大地から 南の空へ
飛び行く鳥よ 自由の使者よ
誰が祖国を 二つに分けてしまったの
誰が祖国を 分けてしまったの
イムジン河空遠く 虹よかかっておく
れ
河よ想いを 伝えておくれ
ふるさとを いつまでも 忘れはしない
イムジン河水清く とうとう流る
心に染み入る歌です
ふるさとは遠きにありて思うもの
そして悲しくうたうもの
室生犀星
私は東京の練馬で生れ育ち、
練馬区の区の花がコブシなのです。
空へ空へと伸びるように咲く白い花が
好きです
花が終わると、
あの木 何の木
なんて思われていることでしょう、
でも私はいつも忘れずに眺めています
よ、コブシの木さん
ドーラと桜
年相応に不安を抱えているドーラ、
今を楽しんで過ごし欲しいと願って
います。
素朴な
微風のように
私は生きたいと願う
失恋の痛みも病いも貧しさも、
降りかかる運命は静かに受け止めて
人をうらやましがらず。
今だけを見つめて、
平凡な毎日を淡々と、
けれどていねいに生きて行きたい。
伊藤桂一「微風」より
以前載せた言葉かもしれませんが
今の私の気持ちにぴったりなので。
今年の春を振り返れば、
書ききれない程のたくさんのことが
ありましたが、
生きていると云う証しでしょうか。
昨年夏の胆嚢摘出手術の後の検査
では異常は無かったのですが、
体調はいまいちで
二ヵ月ほど前には過敏性大腸炎と
言う有り難くもない
病名まで頂きました私
病気と仲良くお付き合いしております。
やりたい事は山ほどありますので、
無理せずに、いい加減で過ごして
おります
なかなか皆さまのブログにお尋ね出来
ずに申し訳ございません。
きっと"うらら"さんて誰だったかしらと
思われていらしゃるのでは。
皆さまのブログからは、
たくさんのことを学ばせて頂いており
ます。
感謝
ありがとうございます
かしらと。
では皆さま佳き日々を、
佳き連休を