東日本大震災から6年目を迎えても、
なお余震は続き、
震災前の2倍以上とか
こころざし半ばで命を奪わてしまった
方々に、
癒えぬ傷を抱えて不安な生活を送られて
いらしゃる方々に
心からお祈りを捧げます。
この6年間を振り返れば様々な出来事
が脳裏をよぎることと思われます
私は水曜日にはジュンコ・フローラ
スクールのシースルー・クレイフラワー
で
やっと課題のデンドロビウムとオン
シジュームの花、葉を完成させること
が出来ました
オンシジュームの花はあと紫系の花が
あり、花だけで60個は作りました。
蕾も30個以上、頑張りました
葉はデンドロビウムのです。
(先生のご厚意で写真は撮らせて頂きました)
次回で完成です〜
クリスマスローズ
散歩道で見つけました沈丁花
薫りが漂っています
被災地のあなたに
最愛の人を失い
大切なものを流され
あなたの悲しみは
計り知れません
でも 生きていれば
きっと いい事はあります
お願いです
あなたの心だけは
流されないで
不幸の津波には
負けないで
(柴田トヨ)
平成25年に101歳で亡くなられた
柴田トヨさんが23年に書かれた詩
です。
この言葉も柴田さんの私達にむけての
人生の応援歌ですね〜
「人生いつだってこれから
朝はかならずやってくる」
「くじけないで!」
大震災は私の周りの人たちにも暗い
影を落としております。
犬友さんのお一人は、
震災当日に愛犬を家に置いて出掛けて、
電車が止まってしまい一晩家に帰るこ
とが出来なかったのです
其れ以来6年間、愛犬を置いて電車に
乗って出掛けることが不安で出来ない
のです
買い物は車に乗せて
お一人暮らしですので、
外出好きだった生活は一変してしまい
ました
遠出は知り合いの方に預けて
「2〜3時間なら大丈夫よ」と言いま
しても、
「私が駄目なの」と。
そんな彼女を可哀想に思うのですが
行かれていた知人も、
やはり当日都心から家に帰ることは
どうしても出来ず、
その後、やはり愛犬を置いて仕事に
行くのを躊躇するようになって、
やむなく教師の職を辞したのです
やはり愛犬と一人暮らしです。
真っ暗な家の中でひたすら帰りを待つ
愛犬の姿を思い浮かべて、
とても切なく辛かったと思います
彼女達の苦しみは体験していない私の
想像をはるかに超えていたことと思わ
れます。
被災地とはかけ離れた所にお住まいの
人たちの中にも、
深い傷を抱えて過ごしている人は、
数知れずいらしゃることと思われます
ドーラも震災当時は3歳5ヶ月、
私は慌てドーラを抱いて、
安全そうな場所に
揺れよりも私の只ならぬ顔つきに
びっくりしたのかは分かりませんが、
当時はTVから緊急地震速報の音が
流れてくると、
部屋の中を 逃げ回っていました。
6年の歳月は、
ドーラが幼い頃に遊んでくれたワン
ちゃん達はお空に旅立ち
ドーラにも老いを感じるようになり
ました。
どんな悲しみよりも、
忘れられることが
一番寂しい
(朝日新聞、加藤登紀子のひらり一言)
(朝日新聞、加藤登紀子のひらり一言)
東日本大震災から6年。
ふるさとに帰れない人たちをどこでも
温かく受け入れるまっとうな日本で
ありたい。
ここで生きていいのよ、って。
パンジーも見頃です。
元気が出る色でしょう
私の周りにも震災により予期せぬ生活
を送られている人々がいるように、
皆さまの周りにもね〜
優しい一言を、優しい微笑みを
決して上手いとは言えない写真ですが、
やはり2羽で飛んでいる方が、
楽しそう
では、皆さま良き日々を
お過ごしくださいね