聴導犬に出会って

         皆さま  こんばんは

      梅一輪一輪ほどの暖かさ

と云う俳句がありますが、

こちらでは梅は満開となりまして、

今日は暖かく３月下旬の気温とか

一昨日、昨日とお稽古に出掛ける為に、

駅の改札を出ましたら

聴導犬になる為の訓練犬が２頭

いました

活動支援の為の募金のお願いと、

人混みに慣らす訓練でしょうか。

募金箱には千円札もかなり入っていて、

何故か私が嬉しい気持ちに

写真を撮らせて下さいとお願いしまし

たら、立ち上がってくれました

急いでいたもので、ゆっくりとお話は

出来ませんでしたが

３時間後に通りましたら、

まだいました

みんなに囲まれて、撫でてもらって

昨日(23日)も3時前に通りましたら

前日とは別の訓練犬が、

子供達に遊んでもらっていました。

ちょっとだけ時間に余裕がありました

ので、お話をしました。

このワンちゃんも保護犬だったそう

です。

デビューはまだまだまだそうですが、

可愛いですよ

聴導犬になるには3〜4年は訓練期間が

必要なのだそうです

このワンちゃんはあと１年で聴導犬に

なれるそうですよ

介助犬にするつもりが元気過ぎて、

聴導犬の方が向いているのだとか。

保護犬から聴導犬に、

波乱に満ちた犬生を歩んでいるように

も思えます。

悲しい生い立ちから救われて、

人間の役に立つ為にこれからは

生きてゆくのねぇ。

        頑張って！

そして幸せになってねぇと

思わずにはいられませんでした

あら、私の側にもいました

いつも私を監視していて、

私が部屋から出ようとすると、

イビキも止まり、

こちらを見ているストーカのような

犬が、

今日は1時間半もお散歩です

わたしにはとても無理、無理なの

聴導犬は。

わたしが監視しているのは、

お留守番がイヤだから、

いつもいつも一緒にいたいの。

自動運転車の技術開発はめざましく

進んでいるのですから、

聴導犬とか盲導犬、介助犬になる為に

犬を訓練せずに

介護ロボット(開発されていますが)、

聴導ロボットとか開発して欲しいの

だけれど、

余り需要が見込まれないものは、

なかなか無理なのが現状でしょうが、

でも、いつかきっと出来る事を

期待したいのです

其れとも、人は誰しも温もりが欲しい

ものですから、

ワンちゃんといる方が癒されるのか

しら

難しい問題だわ〜

２２日はクレイの花のレッスンに

  佐藤令子先生の体験の見本の作品

  です。

２３日はレッスンの前に、

聴導犬のお話をお聞きして、

私も頑張らなければと、

    蓋を開けるとミラーなのです。

優しい雰囲気の作品を作ってみました。

障がい者のアンテナショップくるみの

木に納めに行きます

２３日のレッスンの合間に先生が

コンサートで加藤登紀子さんに

お会いした時のお話をして下さい

ました

聡明でとても素敵な方だそうです

     遊びを深めると仕事になる

      仕事を極めれば遊びになる！

                              加藤登紀子のひらり一言

                                  (２３日の朝日新聞)

 遊びで始めれば、それがいつか仕事に

 なり、極めるとまた遊びになる。

好きな事をコツコツとしている私。

其れは私にとって至福のひととき

です

   では素敵な週末をお過ごし

                    下さいますように