2024年1月27日
14:00〜16:30
羊毛フェルト
朝からクーを連れて家を出て
堺市にあるmoni cafeさんへ
朝に電話したら
午後2時までなら席を確保してもらえるとのことで
11時半に予約して
昼ごはんを食べに行く
(これはまだ別記事にします)
14:00〜
月一回の羊毛フェルト教室
昨年からえらい時間かかってる
柴犬
昨年末に仕上げるつもりだったけど
時間切れになり
持ち越しになり
今日こそ仕上げる!
と意気込んで参加
全体はもう仕上がっていて
あと先生の直しをいれてもらって
完成
でも顔は自分の作った顔で
気に入っていたので
先生から修正されて
ちょっと悲しい気分になる
こういうのってトリマーやってるときに
よくあったなぁ、と思い出した
翻訳というのは
(厳密にいうと英訳も好みによりゴールはいろいろなんだけど)
まぁ、ざっくり言うと文法的な正回答があり
それに向かっていくので
上手い人の英訳は上手いし
そうでない人の英訳はやはり上手い人より劣る
経験浅い人がたまたままぐれで
ベテランより上手い英語が書けるということは
(一文くらいならあるけど)
文章が多いほど
ないんです。
でも
トリミングというのは
「かわいくする」というゴールがあるようでいて
実はかわいいと感じるカットが
個人個人ちがうので
単純にベテランだから
よくて
新人だからかわいくない、とは
ならないんですよ
ぶっちゃけ
ベテランの切ったカットより
経験年数の浅い子が切ったカットのほうが
お客さんが気にいる、ということは
わりと頻繁に起こるんです
しかし
トリマー的には
そうなると結構たいへん……
というか
トリマーはプライド高い人が多いし
ベテランになるほど
プライドはてなく高いから
自分が切ったカットより
新人のカットがお客さんに指名されたり
新人が切った次の月に
前の人でやって、みたいな注文が入ったら
もう大変
はぁぁ〜〜💢💢
みたいなことになる
今まで可愛がって教えてた子に対しても
急に
ライバル心むき出しになったり
イジメにつながったりする
トリマー業界ってイジメ多いんですよ、わりと。
私の先輩は
めちゃくちゃ男前な性格の人だったから
数回、そういうことが
あっても変わらずいてくれた
だから今でも大人な人やったなぁ、と
尊敬しかない
その時、その先輩はわずか20歳前後やったけど
いつもキリッとしていて
犬のためとトリミングの技術のことだけ
考えてて、
余計なねたみ、そねみを持たない人やった
私よりだいぶ、大人な人だった
大人、子供に歳は関係ないね〜
仕事中はずっとキリッとしてたけど
帰りの電車とかで
ポケモンGOひっしでやったり
子供らしい顔も見せてくれて
仕事はなれたら
無邪気ないい子やな、と
ちょっとホッとした記憶がある
あ、話がそれたけど
羊毛フェルトも
自分がかわいいと思っている顔と
先生がかわいいと思う顔が食い違うと
自分の好みじゃない顔に直される、ということが起こるんやな、と
思いました
最後に胸毛の立て方ならって
まぁ、なんとかかんとか
完成し
先生に写真を撮ってもらい
みんなにパチパチ👏してもらいました
仕上がったやつは
SNSで
アップしてもいいことになってるんやけど
ここまでは共通課題だから
アップしてしまうと
どこ系列の教室か、どこの先生かわかっちゃうので
ちょっと恥ずかしいし
やめとこ
(みんな、同じの作るんで、上手い下手が
はっきり出るんです)
他の羊毛の生徒さんが
読んでるとは思えないけど
念のためアップするのやめときます
次から自由課題になるんで
次から仕上がったら
写真アップします
で、先生と次の自由課題に何作るか?
の相談
私「ハスキーにしよかな」
先生「ハスキーは難しいよ」
私「マジですか、何やったは簡単ですか?」
先生「ダックスとかコーギーはまだ簡単かな」
私「うーん、ダックスもかわいい子いるんやけど、トリマーの時、ダックスにもコーギーにもよく噛まれたから、あんまり作りたくないんですよ」
先生「そっかぁ、あ、じゃあ、ゴールデンにする?ゴールデンなら資料とか型紙一式が揃ってるし」
私「ゴールデンですか?一色のって難しくないですか?ダルメシアンとか柄見たら、バーンと種類がすぐわかるやつがよくないですか?」
先生「そんなことないよ、ゴールデンは飼ってる人多いし、作れたら欲しがる人たくさんいるよ」
↑
この言葉に釣られて
次はゴールデンを作ることにしました
なんせいつかは
注文を受けて羊毛フェルトを作る人になりたいので、人気がある、というのは
大事なポイントなんです
ということで、来月から
ゴールデンの制作にかかります。
仕上がり目標6月!