ノスウェスダー。こんばんは。
北ウェールズのスランゴスレン国際音楽アイステズヴォッドに行ってきました
毎年7月初めにスランゴスレン(Llangollen)で開催されるこの音楽祭はウェールズにあるいくつかのアイステズヴォッドの1つ。
世界各国から歌手やダンサー、楽器奏者たちが、20以上のコンペティションに参加し、連日、聴衆を楽しませてくれるヨーロッパ最大級の音楽イベントです。
メインステージでは毎晩、有名な歌手や音楽家のコンサートも
かのオペラ歌手ルシアーノ・パバロッティも、彼がまだデビューする前に父親と故郷モデナの合唱団の一員として参加。（1955年、パバロッティは当時19歳）
40年後には、20世紀最高のテノール歌手として、再び、舞台に立ったとか。
サー・トム・ジョーンズは南ウェールズ出身のウェルシュ🏴です。
ガイド試験にも出ました
あと、キャサリン・ジェンキンスも南ウェールズ出身のメゾソプラノ歌手。
どちらもチケットは好調な売れ行きだったようです。
私は昼間の一般部門だけ見学でしたけど。
入場料は大人13ポンド。約2,500円。
臨時駐車場は終日5ポンドです。
会場に入ると…
入口脇では出番待ちのグループが歌と踊りの練習も
平日だったこともあり、会場内は多くの学生たちで賑わってました
実はこの日、日本人グループが参加予定だったので、楽しみにしてたのですが、地元の学校イベントに急遽、招待されたとかで、観ることが出来ませんでした…ちょっと残念
ただ、何故か
トルコ民族舞踊をパフォーマンスされるグループなんだとか。
会場内には特設ステージも点在してて、あちこちから、歌や楽器の演奏、歓声が聞こえてきました
パビリオン前にはスポンサーなのかトヨタ車が展示も
そして、メインステージでは…
インドやアゼルバイジャン、ウクライナ、中国代表のダンサーたちが華やかな衣装で素晴らしい歌や踊りを披露
ウェールズにいることを忘れてしまうほど(笑)
インターナショナルな世界です
コチラはアイステズフォッドの公式サイトより拝借
ご興味のある方は是非、スランゴスレンへ
世界遺産ポントカサステ水路橋にも近い、ディー渓谷沿いの小さな町です。
ちなみに先月行われたのは子供たちのためのアイステズフォッドで、開催地が毎年異なりますから、お間違えなく。
今日のJJ🐶
主人にベッタリ