レッドカイト・ウォッチング | ボーダーテリアJJと英国ウェールズ田舎暮らし

ボーダーテリアJJと英国ウェールズ田舎暮らし

英国ウェールズの田舎で暮らし始めたボーダーテリアJJ(ジェイジェイ)の成長記録と日々の出来事を綴っていきます。

ノスウェスダー。こんばんは。


ストーム・バベットによる大洪水で、村一帯が冠水してましたが…



朝には水が引き、取り残されてたトレーラー上矢印も無事はてなマーク撤収されたようで、通行止めは昼前に解除となりましたキラキラ


ただ、一部の地域では未だ道路の冠水や家屋の浸水が続いてるようなので、少しでも早い復旧を願います🙏



さて、図らずも週末休みとなったので、午後から、JJ🐶の散歩も兼ね、ドライブへ。🚗💨



向かった先は西海岸の町、アベェルスウィス(Aberythwyth)方向にある…



Bwlch Nant yr Arian Visitor Centre (ブルフ・ナント・イ・アライアン・ビジター・センター)


レッドカイト(Red Kite)のウォッチング・ポイントとして知られる場所です。


主にヨーロッパやアフリカ北部に生息するタカ科の猛禽類で日本名はアカトビ。🦅


体長は約60〜65cm(羽を広げると170〜190cm)、体重は約1kg、寿命は平均24年なんだとか。びっくり



名前の通り羽が赤いのが特徴で、「ピーッピーッ」と鳴きながら、上空を滑らかに飛び回り、獲物を見つけると一気に急降下、鋭く尖ったクチバシと強力な足とツメで獲物を捕らえます。

自然界に天敵無しの強い野鳥ですが、その美しい姿を剥製にするため、乱獲が過去に行われ、イングランドやスコットランドでは絶滅の危機に瀕したそうなんです泣

そこで1990年頃にウェールズやスペインから、ヒナが集められ、保護活動を開始ビックリマーク

今ではイギリス各地で、再び、見ることが出来るようになったものの、以前として、保護されてます。

そんなレッドカイトを間近で観察出来るポイントがウェールズには何ヶ所かあって、その1つがココなんです。ウインク

餌やりタイム(夏時間は午後3時、冬時間は午後2時)まで、少し時間があったので、先にトレイル散策へ。


今回はレッドサインのロングトレイル(約2時間)を歩きましたルンルン

スタート地点からの眺め



誰もいない。貸切です笑


反対側の眺望



途中、こんな休憩場所はてなマークも(笑)


また、レッドカイトも餌やりタイムを把握してるのかはてなマーク



すでに上空でスタンバイし始めてました(笑)



あまり起伏のない歩きやすいトレイルですが、休憩ポイントも少なくありません。



折り返すと森林ウォークに飛び出すハート



いろんな景観が楽しめますラブラブ



怪しいマッシュルームを発見🍄



急いだわけではありませんが、1時間強でトレイル完歩キラキラ


ちょうど、餌やりタイムになったので、今度は池の周遊トレイルへ向かいました。




トレイル周辺なら、どこでもレッドカイトを見ることが出来ます。爆笑



ただ肉眼でもわりとハッキリ、見れましたが、私のiPhoneでの撮影はコレが限界下矢印



そりゃ、双眼鏡や望遠レンズのカメラを持った人が多いハズやわ。笑い泣き


黄葉にバードウォッチング、そして、散歩も満喫飛び出すハート

最後は併設のカフェへビックリマーク


ココにはバイク専用のトレイルやダウンヒル・トラックもあるので大人から子供まで、自転車乗りにも人気なんです。

今度はオレらもバイクトレイルに挑戦やな。ウシシ

誰もいない平日でね。てへぺろ

もちろん、JJ🐶は主人が背負って??

そんな実現するかどうかもわからないこと話しながら、帰路についた平和な土曜でした笑



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